クラウドファンディング協会

公開日:2020-10-01

企業や経営者が事業を立ち上げに必要な資金を調達するために、金融機関を利用するのが一般的です。しかし、金融機関から融資を受けるためには、融資を受けるための書類や、本人の属性も含めた審査などが必要で、金融機関の融資基準に達しない場合は希望する融資額に満たない。あるいはまったく融資を受けられないということがありました。
インターネットサイトなどを通じて自身の事業計画、プロジェクトを発表し、広範囲の不特定多数から資金調達をする方法をクラウドファンディングといいます。群衆(Crowd)、資金調達(Funding)がその語源となっています。クラウドファンディングの登場により事業をしたことがなく、新規事業を立ち上げたいと考える人にとっては、資金調達をするための選択肢が広がりました。ただし、もちろん事業プランが受け入れられなければ、融資は満額に達しなかったり、融資をしてくれる人が全く現れないこともあります。
しかし、クラウドファンディングは融資をする側にとっては見えない相手に資金を提供すというリスクがあり、悪質な資金集めを行う事業者への懸念が高まり始めました。そこで、クラウドファンディング運営サイトや金融機関、法律関係者などの業界が協力して、市場分析、運用基準作りや行政との連携を行い市場の健全な発展につなげるべく誕生した団体がクラウドファンディング協会です。