2021年3月 わいるどあーす ソーシャルレンディング投資記録#1

公開日:

自己紹介

はじめまして!

普段はしがないサラリーマンとして生計を立てております、兼業投資家のわいるどあーす(@wild__earth)と申します。

2018年11月より株式への投資を開始しまして、株式をメインにソーシャルレンディング・クラウドファンディングや投資信託、IPO、立会外分売、NISA、iDeCoなどなどを運用中です。

今月より、こちらのCrowd Cross様にてソーシャルレンディングの投資記録を寄稿させて頂くこととなりました。

拙い文章ではございますが、最後までお付き合い頂けましたら幸いです。

ソーシャルレンディングを始めたキッカケとスタンス

今のご時世、資産を銀行に預けておいても金利は無いに等しく、ただ遊ばせているだけのような状態…それはなんとも勿体ない!という思いで株式への投資を開始しましたものの、個別株に頻繁に投資するだけのまとまった金額がなかなか用意出来ずもう少しお気軽お手軽に投資出来る手段は他にないでしょうかっ、と探していました折、ソーシャルレンディングなる投資法を見かけましたのが始まりでした。

(それと、株式投資を始めた直後に株価急落で含み損がすごいことになってしまい、どこかで少しでも収益を出したかった、というのもあります汗)

投資スタンス

ソーシャルレンディングはミドルリスク・ミドルリターンと言われる投資法だけに原本割れ・貸し倒れのリスクが伴いますが、事業者や投資先をきちんと選べばリスクも最小に抑えられますので自分としましては「金利の良い銀行預金」に近いイメージで運用しています。

そのため株式の運用資金とは合算せず、銀行に預ける預貯金から少しずつ運用資金の捻出・追加を繰り返し、無理なく徐々に複利効果を高めていきたい…と考えております。

(預貯金の大半を運用に回したい気持ちもありますが、有事の際に使えるお金が手元にない!という最大のリスクは避けたい心持ちでした)

利用しているソーシャルレンディング事業者

Funds(ファンズ)

始めに利用させて頂きました事業者がFundsです。


「1円から運用可能」とのことで、ちょうど株式投資の際に用意しました資金が少額残っていましたため、お試しで案件に申し込んだのがきっかけです。

利回りは多くの案件がおよそ1.5~3.0%ほどで他のソーシャルレンディング事業者より低めの設定ですが、

  • 「関係会社貸付スキーム」の採用により融資先の特定が比較的容易なこと
  • 一風変わった案件の募集をいくつも打ち出されている

ところなど、多くの方の興味を惹きやすい事業者と思います。

(案件数が少なく、また小規模なものが多いため競争率がすごいことになってます。そのため、なかなか投資出来ておりません…若干放置気味になってしまってます汗)

fundsの公式サイト

SBIソーシャルレンディング

次いで利用させて頂きましたのが、SBIソーシャルレンディングです。

ネット証券のSBI証券と同じSBIグループのソーシャルレンディング事業者で、SBI証券口座を開設しました際にSBI住信銀行の口座も同時に開設しましたところ、同銀行と口座連携出来ることを知り利用が容易でしたため始めました。

案件の種類は大きく二つ、

  • 随時募集で1万円から投資可能な、利回り2.5~5.0%ほどの不動産担保ローン
  • 不定期募集で、5万円から投資可能な、利回り5.0~10.0%ほどのオーダーメイドローン

で、どちらも利用させて頂いております。

※現在、貸付先に重大な懸案事項の可能性ありとのことで、第三者委員会が設置されておりますことから、落ち着くまで追加の投資は控える予定です。

SBIの公式サイト

CREAL(クリアル)

不動産型クラウドファンディングのCREAL、こちらにも投資をさせて頂いています。

クリアル

  • 1万円から投資可能で、利回りはおよそ3.0~7.0%
  • 定期的に大型のファンドが出る
  • 投資先の名称や不動産評価額が公表される

不動産型ということで、貸付先が明確であることと担保が存在するというところにとても安心感を覚えております。

それと入金口座が楽天銀行ということで、同銀行口座間では入金手数料不要なところも少額投資家的にとてもありがたいです。

また、お正月などにはお年玉キャンペーンといった形で投資家様方への還元も行われていて、運営の安定感を伺わせる配慮も嬉しいところでした。(お年玉キャンペーンで1万円当たり、次の案件に自動的に振り込んで頂けました。ありがとうございます!)

CREALの公式サイト

Crowd Bank(クラウドバンク)

金額的に、一番多めに入金・投資をしておりますのが、こちらのクラウドバンクになります。

  • 案件数が豊富
  • 貸し倒れ率が0%
  • 実績平均利回りが7%超え(2020年3月末時点のファンド実績値)

月に数回・数件単位で新しい募集案件が出てきますので、資金を一番効率よく回せる事業者、というのが個人的な印象です。

また、自身が利用させて頂いているソーシャルレンディング事業者の中では利回りが高めな案件ばかりのため、案件が公表されました際にはどの案件に申込をしようかと目移りが絶えません。

(人気の高いところは即埋まってしまいますので、いつも二番目・三番目の案件に落ち着くのですが…泣)

クラウドバンクの公式サイト

まとめ

はじめましてということで、自身の投資に関する考え方や使っている事業者の選定理由などを書かせて頂きました。

今後は月毎の運用実績や投資案件のご紹介等させて頂きつつ、ソーシャルレンディングを始めてみたいとお考えの方の一助になれましたら幸いです。

同じ投資家の過去のレポート

CrowdCrossからの4月の登録数No.1!

【年利8.0%】新興国向けの不動産クラウドファンディング 「TECROWD

4/15募集開始の2号ファンドが販売開始直後で完売。事前の無料の口座開設をおすすめします。

tecrowd

Twitterでは最新のファンド情報を毎日、LINEでは毎週金曜日に最新情報をお届けします。

友だち追加