2022年8月 上田つきみ ソーシャルレンディング投資記録 #21

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今月のクラウドバンクは海外不動産ローンファンドの募集が多かったような気がします。私が申し込んだ2つの案件も、カリフォルニア不動産への投資でした。

また、抽選方式にもう一度チャレンジしてみたのですが、外れてしまいました。目標金額の約40倍の申し込みがあったそうで、それは外れますよね。

それでは、今月の分配金や投資したファンドについて紹介していきます。

2022年6月の資産状況・分配金

2022年6月の資産状況と分配金は以下のとおりです。

総資産:402,928円

 運用中:343,199円

 準備中:59,000円

 申請中:0円

 未投資:729円

2022年6月の分配金(源泉徴収後)

 円建:1,381

今月は約5万7000円の償還金があったので、分配金と合わせて5万9000円の投資ができました。どんな案件に投資したかは後述します。

税引き後の分配金が先月は1510円だったのに対し、今月は1381円と少し少なくなってしまいました。先月の投資記録でも書きましたが、やはり先月が異常値だったようです。分配金や利回りは案件の開始・終了時期、償還時期などによって大きく変わることがあります。

今月の利回りは5.06%(税引後)です。目標利回りが5%以上の案件に絞って投資をしているので、今のところ狙いどおりの利回りを出せています。とはいえ、5%台を割ると少ないかな…と思うので、引き続き、高利回りな案件に絞って投資をしていきます.

2022年6月の元本償還

まずは元本が償還されたファンドについて、振り返っていきます。今月で運用が終了したファンドはありませんでしたが、2本のファンドから途中償還があり、合計5万7000円程度の出資払戻金がありました。それぞれのファンドの運用状況について解説していきます。

太陽光発電ファンド第2100号

「太陽光発電ファンド第2100号」は、太陽光発電の事業者が最終的な融資先となるファンドです。クラウドバンクでは同じような案件が継続的に募集されており、高利回りなこともあって人気があります。当案件の目標利回りは5.7%、運用期間は14ヶ月の予定です。

今月はこのファンドから約5万7000円の出資払戻金がありました。もともと6万円を投資したので、今月でほとんどが払い戻されたことになります。以前にも少額ずつ払い戻しがあったので、これまでの出資払戻金の合計は5万9697円です。運用中なのはたった303円となります。

これまでに得られた分配金は3334円なので、万が一この後貸し倒れが起きて303円が戻ってこなかったとしても、確実に3000円の利益は得られたことになります。元本割れはしないという結果が出ているので、運用終了を安心して待つことができます。

途中で償還されると運用期間が短くなるので、投資家の収益機会が少なくなるという意見は理解できるのですが、元本割れの不安を軽減できるので、途中償還も悪いわけではないと考えています。収益の大小も大事ですが、もっと大事なのはマイナスを防ぐことです。

太陽光発電ファンド第2202号

「太陽光発電ファンド第2202号」からも、出資払戻金が入金されました。上記の2100号と同じような仕組みですが、目標利回り5.0%、運用期間5ヵ月という短期のファンドです。

先月の投資記録に書いたように、このファンドへの出資金のほとんどは先月払い戻しされています。残る805円のうち、今月は322円が払い戻され、現在は483円の運用となりました。

これまでの分配金は253円なので、まだ運用中の金額のほうが大きいです。運用の終了は7月7日の予定で、今のところ警戒が必要な情報は出ていないので、問題なく償還されるのではないかと思っています。

しかし運用期間は5ヵ月でしたが、出資金のほとんどが先月払い戻されているため、実質的には2ヶ月強の運用でした。これでは運用開始前と終了後の待機時間が長くて収益機会を逃しそうなので、もう少し長い案件を中心に投資していきたいです。1年前後だと、長すぎず短すぎずで個人的には居心地が良いです。

2022年6月に投資したファンド

今月も新たな資金の追加はしませんでしたが、まとまった払戻金が入金されたので、5万9000円を新たなファンドに投資できました。投資額は合計40万円程度のため、分配金だけだと1ヶ月で1万円に届かず再投資できないのですが、払戻金が数万円単位で入金されるため、ほぼ毎月新たな案件に投資できています。クラウドバンクは投資家の収益機会が多くて嬉しいです。

それでは、投資したファンドの概要と詳細について紹介していきます。

「円投資」カリフォルニア不動産ローンファンド第250号

まず、『「円投資」カリフォルニア不動産ローンファンド第250号』に2万9000円を投資しました。このファンドはアメリカ・カリフォルニア州の不動産プロジェクトを支援するファンドで、投資家が出資した資金はローン・パーティシペーション・アグリーメントに基づく参加資金の支払いに充てられます。分配金など収益の源泉は最終資金需要者の不動産からの利息収入となります。目標利回りは5.2%、運用期間は13ヶ月と、個人的にはちょうど良い案件です。

アメリカの不動産への投資なので、運用自体は米ドルで行われます。ただし、投資家の投資申し込みと分配金・償還金の支払いは円建てで行われます。クラウドバンクを通じた募集を行う日本クラウド証券と融資先の間に入るクラウドバンク・フィナンシャルサービスが、ドル円の両替を行います。

両替が行われる分、コストが高くかかるはずですが、それでも円建てで投資できたほうが気が楽だと思います。この記事を執筆している時点で1ドル=134円台となり、円安がかなり進んでいるからです。円安が進むほど下落リスクが懸念されるので、今から円をドルに両替して運用するのは怖いと思います。

クラウドバンクは外貨の入金ができず、日本円を入金してからドルに両替するのですが、スプレッドが約0.6円と大手FX会社に比べると高めです。1ドル=100円台のときなどに円をドルに両替していた人はラッキーですが、今からドルでの投資を始めるとなると、為替変動による損失のリスクが気になります。

「円投資」カリフォルニア不動産ローンファンド第250号

上記とほとんど同じ第250号のファンドには3万円の投資を申し込みました。目標利回りは5.2%、運用期間は13ヶ月です。

海外への投資は特に担保をよく確認するようにしており、上記の2つのファンドはいずれも問題ない水準と判断しました。

海外(特に新興国)のファンドには、担保が設定されていないことがあります。事業がうまくいかず貸し倒れになった場合、担保が無い案件だと出資金が回収されないリスクがあります。これまでクラウドバンクで貸し倒れが起きたことはありませんが、今後も絶対に起こらないとは言い切れません。投資家限定情報の担保をよく読み、納得できる案件に投資するのがおすすめです。

まとめ

今月も魅力的な案件に投資でき、資金を眠らせることなく運用を続けられて良かったです。

欲を言えば、1回で良いので抽選に当たってみたいです。抽選方式のファンドも魅力的なものが出始めているので、倍率が高くなりそうではありますが。来月以降も払戻金が入金され次第、投資をしていきます。

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