2022年4月 上田つきみ ソーシャルレンディング投資記録 #17

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今月も太陽光発電やカリフォルニア不動産事業ファンドなど、さまざまなファンドが募集されました。私も1本申し込みました。

また、今月から抽選方式がリリースされました。どんなファンドが抽選方式で募集されたのかも紹介していきます。

2022年3月の資産状況・分配金

2022年3月の資産状況と分配金は以下のとおりです。

総資産:398,654円

  •  運用中:352,124円
  •  準備中:46,000円
  •  申請中:0円
  •  未投資:530円

2022年3月の分配金(源泉徴収後)

  •  円建:1,324円

今月は約4万5000円の出資払戻金が入金されたので、分配金と未投資資金をあわせ、4万6000円を新たに1つのファンドに投資しました。そのため、準備中が4万6000円となっています。

今月運用が終了したファンドはありませんでしたが、2つのファンドから一部途中償還がありました。途中で償還されると運用のブランクができるので、好ましく思わない投資家もいるのですが、私は許容しています。返済できなくなるよりは、早めに返済してもらえたほうが安心できるからです。ローンの繰り上げ返済のようなものなので、融資先の事業が好調である証でもあります。

2022年3月の元本償還

まずは元本が償還されたファンドについて、振り返っていきます。今月は運用が終了したファンドはありませんでしたが、2本のファンドで途中の償還がありました。

太陽光発電ファンド第2100号

『太陽光発電ファンド第2100号』は、太陽光発電事業を行う会社に対し、主に土地や権利取得や事業運転資金に充てる資金を融資するファンドです。目標利回りは年率5.7%、運用期間は14ヶ月となっていました。2020年5月に運用が始まり、2021年7月に終了する予定です。

このファンドには6万円を投資し、現在運用中なのが5万7,509円です。まだほとんど償還されていない状態です。

分配金は期日どおりに支払われているので、現状では特に問題ありません。引き続き、運用を見守っていきます。

太陽光発電ファンド第2100号

『太陽光発電ファンド第2100号』も、太陽光発電事業者への融資です。目標利回り5.1%とクラウドバンクにしては高くないファンドで、運用期間は8ヶ月の予定です。短めの案件ですね。

こちらには4万5000円を投資し、3月22日に4万4,250円が出資払戻金として返還されました。運用中の金額はたったの750円です。短期の案件ですし、先方は緊急のつなぎ資金として融資を引いたのかな、と感じています。すぐに返済できる見込みがあってクラウドバンクで資金調達をして、8ヶ月を待たずにあらかた返済した、という印象です。

ところで、750円ととても少額の投資になってしまいました。年率5.1%なら、1ヶ月あたりの分配金は3円くらいです。果たして投資を続ける意味があるのか…

私は4万5000円を投資したので、償還されてもかろうじて750円が残っている状態ですが、もし1万円の投資だったら、170円くらいしか運用されていないはずです。年率5.1%でも1ヶ月あたりの分配金が1円未満になってしまいます。1円入金されるのでしょうか。それにしても金額が小さいので、だったら返してほしい、と感じる方もいるのでは。悩ましい仕組みです。

2022年3月に投資したファンド

今月も太陽光発電やカリフォルニア不動産など、いろいろなファンドが募集されました。私が新たに投資を申し込んだのは1本で、久々に利回りの高い案件に投資ができて嬉しいです。詳しく紹介していきましょう。

太陽光発電ファンド第2223号

『太陽光発電ファンド第2223号』も、太陽光発電事業を行う企業への融資です。融資したお金は、開発や事業運転に利用されます。目標利回りは5.9%で、運用期間は5ヶ月です。私はこのファンドに4万6000円を投資しました。

担保の評価額は問題ないと判断しましたが、クラウドバンクの類似案件に比べるとちょっと…?という感じでした。ただし、危険なレベルではないと判断し、投資しました。

また、運用期間が5ヶ月と短いのも良いポイントです。目標利回りが高かったり、担保に不安があったりする案件は、貸し倒れや計画どおりの運用ができないリスクが高めです。長期で貸し付けると状況が変化してリスクが高まる可能性があるので、短期で回収できる案件なら許容範囲かな、と考えています。

私の場合、短期の案件ならあまりリスクは気にしません。最悪、貸し倒れになっても大きな問題にはならない程度の金額しか投資していないので。クラウドバンクの融資元本回収率は今のところ100%で、貸し倒れしたことは一度もありませんが、油断は禁物です。余剰資金の範囲内で投資をするのが良いと思います。

抽選方式の導入について

2022年3月から、クラウドバンクは抽選方式をリリースしました。これまでは抽選のみだったので、募集開始時にパソコンやスマホを操作できない人は、人気の案件に投資できない状態でした。抽選方式が導入されたことで、期間中ならいつでも申し込みやキャンセルができるようになり、忙しい人も投資しやすくなりました。

今月、抽選方式で募集されたのは、『香港中小企業支援型ローンファンド第74号』と『バイオマス発電ファンド第340号』の2つです。いずれも目標利回り6%を超える魅力的な案件のためか、目標金額の約10倍の投資が申し込みされています。1000%の申し込みなんて初めて見ました。さすがクラウドバンク

私も申し込んで抽選に当たるかどうか試してみたかったのですが、投資できるお金が無かったので見送りました。償還金が入金される前に、抽選の募集が終了したからです。

ですが、お金があっても申し込まなかっただろうな、と思います。担保の情報が、私の投資判断と合わなかったからです。抽選が始まったかろといって勢いで申し込むのではなく、自分が本当に納得できる案件なのか、吟味してから申し込みたいですよね。

特に香港中小企業支援型ローンファンドは、運用期間が20ヶ月とかなり長いので、長期にわたって投資したいのかよく考える必要があります。利回りは魅力的ですが、20ヶ月もお金を預けっぱなしにするのは、私は怖いなと感じます。

そもそも、抽選方式は投資家にとってはメリットがありますが、資金調達する側の企業にはどんなメリットがあるのでしょうか。先着方式なら、短期間での資金調達が確実なので、企業にとってメリットがあると言えるのですが。抽選方式にした場合、募集期間が長くなるので、あえて企業が選択するメリットは無いように思います。投資家に都合の良いシステムなので、抽選方式のファンドがこれからどれくらい登場できるのか気になります。

まとめ

今月も分配金は1000円を上回り、着々とお金を増やしています。クラウドバンクでの運用額40万円も、もうすぐそこまで来ており、なかなか感慨深いです。クラウドバンクなら利回り5%前後で運用できるので、お金が増えるペースはほかの投資より早いです。

リリースされた抽選方式は、今月は使いませんでした。企業へのメリットはわからないものの、投資家にとっては嬉しいシステムです。良い案件があったら使っていきたいと思います。

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