TECRA株式会社が運営する「TECROWD」(テクラウド)が、40号ファンド(THE NOVUM Kaisenova)の情報を公開しました。
新興国の不動産に投資できるクラウドファンディングとして注目を集め、これまでに全てのファンドが即日完売の人気です。
今回は、カザフスタンの旧首都アルマティ市中心地にほど近い、高級住宅街に建設予定の戸建住宅となっています。
この記事では、40号ファンドの詳細と、テクラウドについて解説していきたいと思います。
40号ファンドについて
ファンド名 | TECROWD 40号ファンド THE NOVUM Kaisenova |
物件対象 | 高級住宅街に建設予定の戸建住宅 |
募集総額 | 4億円 (別途劣後出資1億円) |
最低投資金額 | 10万円 |
運用期間 | 12ヶ月 |
予定利回り | 9.0% |
募集期間 | 2023/02/03〜2023/02/28 |
募集方式 | 先着式 |
本ファンドは、当社グループが手がける新ブランド「THE NOVUM(ノウム)」の第1号案件です。カザフスタン含む中央アジアでは、レンガ造が一般的ですが、耐震性の面では不安がありました。「THE NOVUM」は、日本基準の高い木造技術を発展させた、断熱性、機密性に富んだサステナブルな工法が特徴であり、日本の耐震基準も満たしています。また、工場で構造体の組み立てを行ってから現地で工事を行うため、工期を短縮でき、建物の品質を安定させられることも特徴の一つです。
(引用:TECROWD)
カザフスタンの高級住宅街に建設予定である戸建住宅が投資対象です。
27号、37号、38号ファンドの対象物件である「White House in Chaikna」も所在する人気のエリアMedeu地区に建設されます。
今回は、募集枠の一部を、先行予約の対象としています。先行抽選に当選した人は、通常の募集に先立って申込・入金手続きが可能です。
すでに40号ファンドの選考抽選は終了していますが、今後も先行抽選の実施が期待できそうです。
TECROWDでは、ファンド募集開始直後に満額の申し込みがあり、募集終了となることが増えています。
通常の申し込みはクリック合戦になることが予想されるため、登録がまだの方は、早めの登録をおすすめ致します。
TECROWD(テクラウド)とは
TECROWDは、新興国の不動産に投資できるクラウドファンディングサービスのプラットフォームです。
海外への投資が出来るクラウドファンディングサービスは他にもありましたが、TECROWDは日本よりも高いリターンが期待できる新興国の物件が特徴です。
海外不動産と聞くと不安に感じる人も多いかもしれませんが、工程・品質の管理・監督にはTECRA自身が責任を持っています。
つまり、海外の不動産と言えども、日本の高い建設水準の物件のみを扱っています。
1口10万円からの投資で、投資物件の選定から手続きまで全てオンラインで完結します。
詳細についてにはこちらの記事でも解説しております。
まとめ
TECRA株式会社が運営する「TECROWD」(テクラウド)が、40号ファンド「THE NOVUM Kaisenova」の情報を公開しました。
新ブランドの第1号ファンドであることや、選考抽選の実施で注目の集まるファンドです。
気になる方はぜひ募集開始前に登録を済ませて時間前には待機しましょう。