兼業投資家でwebライターのtabikomeです。
ソーシャルレンディング投資報告29回目をお届けします。
今回の内容は
- 2022年12月現在のポートフォリオの紹介
- ソーシャルレンディング投資の分配金公開
- 12月に投資したファンド
です。
私の周りでも投資をはじめる人が増えてきました。
株式投資や仮想通貨、FXなどさまざまな投資先がありますよね。
しかし値動きが激しい投資先はリターンが大きい分、リスクも伴うため万人向けではありません。
私は株式のデイトレードやスイングトレードをしており、損失が大きい日は数十万円が失われます。
そこでおすすめしたいのが『ソーシャルレンディング投資』です。
普通預金よりも利回りが高く、一度投資すればほったらかしで資産運用ができます。
株式やFXのように値動きを気にしなくてすむので、仕事に集中できます。
「個人投資家がソーシャルレンディング投資で、どれくらい配当金を受け取っているのか知りたい」という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私のソーシャルレンディング投資の収益報告が参考になれば幸いです。
なお、最近では『不動産投資型クラウドファンディング』に投資する機会も増えてきました。
ポートフォリオには不動産投資型クラウドファンディングも入っていることをご承知おきください。
目次
2022年12月現在のポートフォリオの紹介
この記事を執筆している2022年12月現在のポートフォリオは以下の通りです。
サービス名 | ファンド名 |
大家どっとこむ | ・区分マンション(新宿区四谷)#41 × 株主優待対象物件 ・本八幡プロジェクト#50 |
REVADD | REVADD®第1号ファンド 大森プロジェクト |
アンシンバンク | ・インドネシアP2Pレンディング 「Asetku」ファンド19号 ・インドネシアP2Pレンディング 「Asetku」ファンド24号 ・インドネシアP2Pレンディング 「Asetku」ファンド29号 ・インドネシアP2Pレンディング 「Asetku」ファンド31号 ・インドネシアP2Pレンディング 「Asetku」ファンド37号 |
トモタク | トモタク11号ファンド |
FUNDROP | FUNDROP 6号「東京都中野区」 賃料保証×インカム |
TSON FUNDING | SMART FUND23号 (埼玉県さいたま市緑区Ⅱ) |
BATSUNAGUファンディング | 新潟県出雲崎町 海の家再生ファンド |
ビクトリーファンド | ・浜松町2丁目プロジェクト ・中目黒マンションプロジェクト |
AGクラウドファンディング | ・アイフルファンド #12 ・アイフルファンド #16 |
オーナーズブック | 世田谷区マンション素地第1号第1回 |
TECROWD | ・TECROWD37号ファンドWhite House in Chaikina phase2 ・TECROWD38号ファンドWhite House in Chaikina phase2 |
Daimlar Fund | 010 DARES小机 |
償還されたファンドはこちらです。
サービス名 | ファンド名 |
COMMOSUS | 外貨両替事業ファンド2号 |
新たにポートフォリオに加わったファンドはこちらの表にまとめました。
サービス名 | ファンド名 |
アンシンバンク | インドネシアP2Pレンディング 「Asetku」ファンド37号 |
REVADD | REVADD®第1号ファンド 大森プロジェクト |
TECROWD | TECROWD38号ファンドWhite House in Chaikina phase2 |
エードMYバンク | エードMYバンク14号 |
ファンドの詳しい内容については後述します。
ソーシャルレンディング投資の分配金公開
2022年12月度のソーシャルレンディング投資の分配金を公開します。
金額は税引後です。
サービス名 | 金額(円) |
CAMPFIRE Owners | 1,537 |
12月度の分配金の合計は1,537円です。
12月度はCOMMOSUSの償還のみだったため、分配金も少ないです。
COMMOSUSの分配金
税引き後分配金は1,537円でした。
一年間運用していたファンドでしたが、無事に運用が終了しました。
COMMOSUSはCAMPFIRE Ownersが名称を変更したソーシャルレンディングです。
CAMPFIRE Ownersのファンドによく投資をしたので、COMMOSUSという名称はしばらくは慣れないかもしれません。
COZUCHIとコラボレーションしたファンドが組成されているものの、大人気にはなっていないようです。
私も内容を確認したところ、個人的には積極的に投資をする案件ではないと判断したので投資はおこなっていません。
ただ、今後はどのようなファンドが組成されるのか楽しみにしています。
12月に投資したファンド
12月に投資申込をしたファンドを紹介します。
今回はTECROWDとREVADDの内容を解説しました。
TECROWD/TECROWD38号ファンドWhite House in Chaikina phase2
詳細は以下のとおりです。
予定利回り | 年率9.5% (税引き前) |
予定運用期間 | 2023年1月21日~2024年1月20日 (12か月) |
元本償還方法 | 元本期日一括払い |
優先劣後システム | あり |
以前組成されていたカザフスタンの「TECROWD27号ファンドWhite House in Chaikina」の第二弾です。
先月は37号として組成されており投資をしたのですが、今回も投資申込をおこないました。
利回りの高さと運用期間の短さが魅力的にうつっています。
ただ、入金してから運用までの間が1か月と長めなのがデメリットです。
入金したら数日後には運用が開始してくれるとうれしいのですが、そううまくはいきませんね。
REVADD/REVADD®第1号ファンド 大森プロジェクト
詳細は以下のとおりです。
予定利回り | 年率10.0% (税引き前) |
予定運用期間 | 2023年1月1日~2023年6月30日 (6か月) |
元本償還方法 | 元本期日一括払い |
優先劣後システム | あり |
REVADDは最近新しくサービスをはじめた不動産投資型クラウドファンディングです。
Twitterを見ていたところ、クラウドファンディングに投資している方がREVADDツイートしている内容を見て、すぐに口座開設をしました。
第1号ファンドとあるように、REVADDではじめてのファンドです。
運用期間が6か月で短めな点と、予定利回りが10%と高い点に魅力を感じました。
なかなか投資申込がなかったようで不成立になるかな、と心配していたのですが、締め切りの数日前から一気に申し込みが増えて無事に成立しました。
このファンドは劣後割合が35.29%と、不動産投資型クラウドファンディング業界の中でもかなり高めに設定されています。
これなら元本割れのリスクが少ないだろうと判断したため、100万円投資しました。
第二弾のファンドが楽しみなサービスです。
まとめ
2022年12月度の分配金の合計は1,537円でした。
12月は1つのファンドでしか入金がなかったので少なかったです。
これで2022年の分配金が出そろいました。
2022年にソーシャルレンディングとクラウドファンディングで得た分配金は税引後で376,927円でした。
元本割れのファンドは一件もなく、分配金が遅配したこともありません。
ほったらかし投資でこれくらいの収益があれば十分だと感じます。
2023年も積極的に投資をしていく予定です。
本記事をご覧になった皆さま、ありがとうございました。