2022年10月 tabikome ソーシャルレンディング投資記録 #27

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兼業投資家でwebライターのtabikomeです。

ソーシャルレンディング投資報告27回目をお届けします。

今回の内容は

・2022年10月現在のポートフォリオの紹介
・ソーシャルレンディング投資の配当金公開
・10月に投資したファンド
・2022年度の収益の途中経過

です。

私の周りでも投資をはじめる人が増えてきました。
株式投資や仮想通貨、FXなどさまざまな投資先がありますよね。

しかし値動きが激しい投資先はリターンが大きい分、リスクも伴うため万人向けではありません。
私は株式のデイトレードやスイングトレードをしており、損失が大きい日は数十万円が失われます。

そこでおすすめしたいのが『ソーシャルレンディング投資』です。

普通預金よりも利回りが高く、一度投資すればほったらかしで資産運用ができます。
株式やFXのように値動きを気にしなくてすむので、仕事に集中できます。

「個人投資家がソーシャルレンディング投資で、どれくらい配当金を受け取っているのか知りたい」という人もいらっしゃるのではないでしょうか。

私のソーシャルレンディング投資の収益報告が参考になれば幸いです。

なお、最近では『不動産投資型クラウドファンディング』に投資する機会も増えてきました。
ポートフォリオには不動産投資型クラウドファンディングも入っていることをご承知おきください。

2022年10月現在のポートフォリオの紹介
この記事を執筆している2022年10月現在のポートフォリオは以下の通りです。

サービス名 ファンド名
大家.com ・大家どっとこむ20号案件
・区分マンション(新宿区四谷)#41 × 株主優待対象物件
CAMPFIRE Owners 外貨両替事業ファンド2号
アンシンバンク ・インドネシアP2Pレンディング
「Asetku」ファンド19号
・インドネシアP2Pレンディング
「Asetku」ファンド24号
・インドネシアP2Pレンディング
「Asetku」ファンド25号
・インドネシアP2Pレンディング
「Asetku」ファンド27号
・インドネシアP2Pレンディング
「Asetku」ファンド28号
・インドネシアP2Pレンディング
「Asetku」ファンド29号
トモタク トモタク11号ファンド
FUNDROP FUNDROP 6号「東京都中野区」
賃料保証×インカム
TECROWD TECROWD27号ファンドWhite House in Chaikina
TSON FUNDING SMART FUND23号
(埼玉県さいたま市緑区Ⅱ)
BATSUNAGUファンディング 新潟県出雲崎町 海の家再生ファンド
ビクトリーファンド ・浜松町2丁目プロジェクト
・中目黒マンションプロジェクト
AGクラウドファンディング アイフルファンド #12
オーナーズブック 世田谷区マンション素地第1号第1回

償還されたファンドはありませんでした。

新たにポートフォリオに加わったファンドはこちらの表にまとめました。

サービス名 ファンド名
アンシンバンク インドネシアP2Pレンディング
「Asetku」ファンド31号

ファンドの詳しい内容については後述します。

ソーシャルレンディング投資の配当金公開

2022年10月度のソーシャルレンディング投資の配当金を公開します。
金額は税引後です。

サービス名 金額(円)
CAMPFIRE Owners 1,537

10月度の配当金の合計は1,537円です。
9月度は5万円ちょっとあったので、比較するととても少ないですね。

分配や償還時期で大きく変動することは仕方がありません。

CAMPFIRE Ownersの配当金

税引き後配当金は1,537円でした。

こちらのファンドは予定通りだと11月に償還される予定です。

CAMPFIRE Ownersで投資しているファンドがなくなるので、検討する必要がありそうです。

できれば毎月分配されるファンドがよいのですが、償還のタイミングに合うかどうかは分かりませんね。

10月に投資したファンド

10月に投資申込をしたファンドを紹介します。

アンシンバンク/インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド31号

詳細は以下のとおりです。

予定利回り 年率7.2% (税引き前)
予定運用期間 2022年11月2日~2023年2月1日
(3か月)
元本償還方法 元本期日一括払い
担保 なし
保証 あり(PT Akulaku silvrr Indonesiaによる連帯保証)

ファンドが組成されるたびに投資しているアンシンバンクに新規案件の募集がありました。
10月は償還された案件がなかったのですが、思い切って投資をしてみました。

9月同様に運用期間が6か月のファンドもあったのですが、やはり短期運用のファンドが自分に合っているようです。

出資額に応じてAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンは10月末まで実施されます。
今回は9月と10月の2か月分を合算した金額で判定されるようです。

子どもたちのクリスマスプレゼント用になるかな。

2022年度の収益の途中経過

今回は投資したファンドも少なかったので、2022年度の収益の途中経過を報告します。
2022年も残り2か月と少しですが、参考にしてもらえるとうれしいです。

利用しているソーシャルレンディングと分配金ごとに下記の表にまとめました。

サービス名 分配金(税引後)
クラウドバンク 9,164円
LENDEX 21,203円
victory fund 83,559円
ポケットファンディング 5,081円
CAMPFIRE owners 27,677円
cozuchi 5,950円
COOL 19,260円
トモタク 9,111円
大家どっとこむ 10,056円
わかちあいファンド 12,306円
CREAL 260円
アンシンバンク 101,647円

合計で320,571円でした。
この金額にはキャンペーンで受け取ったAmazonギフト券などは含めていません。

昨年の収益は税引後で10万円くらいだったので、だいたい3倍ほど多く受け取っています。

なぜ2022年は3倍も収益が増えたのか、その理由を解説します。

収益が増えた理由.投資する金額を増やした
単純明快ですが、投資金額を増やしたため分配金の受取額が増えました。

私はソーシャルレンディング投資以外にも日本株やアメリカ株、ETFなどをポートフォリオに組み込んでいます。
これまでは毎日デイトレードをしていて、手持資金の3割程度をあてていました。

このデイトレードにあてていた資金をソーシャルレンディングに移したため、投資金額が増えたのです。

確かにデイトレードは資金効率に優れており、うまくいけばお金が殖えます。
しかし、市場が開いている日は必ず発注をしなければならず、結構な負担でした。

さらに勝つときはよいのですが、負けたときはなんとも言えない気持ちになります。

それならば「ほったらかしできるソーシャルレンディングがよいのではないか」という結論に至りました。
ただ、ソーシャルレンディングもポートフォリオの一部にすぎません。

市場が暴落すれば、アメリカ株やETFを中心に買い増ししていく予定です。

まとめ

2022年10月度の配当金の合計は1,537円でした。

10月は償還されたファンドがなく、分配金も少ない月でした。
やはり毎月分配のファンドの方が楽しみがあって、自分に向いていると感じますね。

今後も気になるファンドがあれば、積極的に投資していく予定です。
どんなファンドが組成されるのか楽しみにしています。

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