兼業投資家でwebライターのtabikomeです。
ソーシャルレンディング投資報告26回目をお届けします。
今回の内容は
・2022年9月現在のポートフォリオの紹介
・ソーシャルレンディング投資の配当金公開
・9月に投資したファンド
です。
私の周りでも投資をはじめる人が増えてきました。
株式投資や仮想通貨、FXなどさまざまな投資先がありますよね。
しかし値動きが激しい投資先はリターンが大きい分、リスクも伴うため万人向けではありません。
私は株式のデイトレードやスイングトレードをしており、損失が大きい日は数十万円が失われます。
そこでおすすめしたいのが『ソーシャルレンディング投資』です。
普通預金よりも利回りが高く、一度投資すればほったらかしで資産運用ができます。
株式やFXのように値動きを気にしなくてすむので、仕事に集中できます。
「個人投資家がソーシャルレンディング投資で、どれくらい配当金を受け取っているのか知りたい」という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私のソーシャルレンディング投資の収益報告が参考になれば幸いです。
なお、最近では『不動産投資型クラウドファンディング』に投資する機会も増えてきました。
ポートフォリオには不動産投資型クラウドファンディングも入っていることをご承知おきください。
目次
2022年9月現在のポートフォリオの紹介
この記事を執筆している2022年9月現在のポートフォリオは以下の通りです。
サービス名 | ファンド名 |
大家.com | ・大家どっとこむ20号案件
・区分マンション(新宿区四谷)#41 × 株主優待対象物件 |
CAMPFIRE Owners | 外貨両替事業ファンド2号 |
アンシンバンク | ・インドネシアP2Pレンディング
「Asetku」ファンド19号 ・インドネシアP2Pレンディング 「Asetku」ファンド24号 ・インドネシアP2Pレンディング 「Asetku」ファンド25号 ・インドネシアP2Pレンディング 「Asetku」ファンド27号 ・インドネシアP2Pレンディング 「Asetku」ファンド28号 |
トモタク | トモタク11号ファンド |
FUNDROP | FUNDROP 6号「東京都中野区」
賃料保証×インカム |
TECROWD | TECROWD27号ファンドWhite House in Chaikina |
TSON FUNDING | SMART FUND23号
(埼玉県さいたま市緑区Ⅱ) |
BATSUNAGUファンディング | 新潟県出雲崎町 海の家再生ファンド |
ビクトリーファンド | 浜松町2丁目プロジェクト |
AGクラウドファンディング | アイフルファンド #12 |
オーナーズブック | 世田谷区マンション素地第1号第1回 |
償還されたファンドはこちらです。
サービス名 | ファンド名 |
CAMPFIRE Owners | 不動産再生事業ファンド2号
【特典付き】 |
アンシンバンク | インドネシアP2Pレンディング
「Asetku」ファンド21号 |
トモタク | トモタクCF2号 |
新たにポートフォリオに加わったファンドはこちらの表にまとめました。
サービス名 | ファンド名 |
アンシンバンク | インドネシアP2Pレンディング
「Asetku」ファンド29号 |
ビクトリーファンド | 中目黒マンションプロジェクト |
ファンドの詳しい内容については後述します。
ソーシャルレンディング投資の配当金公開
2022年9月度のソーシャルレンディング投資の配当金を公開します。
金額は税引き後です。
サービス名 | 金額(円) |
CAMPFIRE Owners | 15,180 |
アンシンバンク | 39,790 |
トモタク | 458 |
9月度の配当金の合計は55,428円です。
8月度よりは3万円ほど増えています。
やはりアンシンバンクが大きいですね。
CAMPFIRE Ownersの配当金
税引き後配当金は15,180円でした。
『不動産再生事業ファンド2号【特典付き】』が満期一括での利息分配だったため、金額が大きくなっています。
50万円投資していたので、それなりの額の分配金を受け取れました。
最近では新しいファンドの組成もはじまりました。
CAMPFIRE Ownersは一時期はよく投資をしていたサービスなので、これから魅力的なファンドが組成されるとうれしいです。
アンシンバンクの配当金
税引き後配当金は39,790円でした。
画像の「取引金額」は税引前です。
実際に入金された金額は、源泉徴収分が引かれています。
200万円投資していたのが一気に償還されると、資金が潤ってうれしくなりますね。
投資していた『asetku21号』は運用期間が3か月と短いながらも、利回りは10%と高いファンドでした。
利回りが高いとリスクも比例して高くなるのでこわい部分はありますが、短期運用なのでそこそこ大きい金額を入れています。
償還された元本は、さっそく『asetku29号』の資金に回しました。
トモタクの配当金
税引き後配当金は458円でした。
すっかり忘れていたのですが、このファンドは毎月分配型でした。
久しぶりにログインしたところ、毎月しっかりと分配金が入金されていました。
運用期間は4か月だったので、あっという間に満期償還です。
この償還分は新しいファンドに回す予定です。
当選するかどうかはまだ分かりません。
9月に投資したファンド
9月に投資申込みをしたファンドを紹介します。
アンシンバンク/インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド29号
詳細は以下のとおりです。
予定利回り | 年率7.2% (税引き前) |
予定運用期間 | 2022年10月4日~2023年1月3日
(3か月) |
元本償還方法 | 元本期日一括払い |
担保 | なし |
保証 | あり(PT Akulaku silvrr Indonesiaによる連帯保証) |
私がメインで投資しているサービスであるアンシンバンクの新しいファンドです。
『Asetku21号』が満期償還されたので、そのままこちらのファンドに投資することに決めました。
同時に運用期間が6か月のファンドもあったのですが、こちらにしました。
利回りは下がるものの、運用期間が短いファンドの方が自分の投資方針に合っているためです。
またまた出資額に応じてAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンを実施しています。
前回の記事では「さすがにAmazonギフト券のプレゼントキャンペーンはやらないだろう」と書いていましたが、早速外れたようです。
でも、うれしい誤算なので大歓迎です。
Amazonギフト券のプレゼントキャンペーンはやらなくとも、この水準の利回りと運用期間であれば、引き続きアンシンバンクには投資するでしょう。
ビクトリーファンド/中目黒マンションプロジェクト
詳細は以下のとおりです。
予定利回り | 年率8.0% (税引き前) |
予定運用期間 | ー
(10か月) |
元本償還方法 | 元本期日一括払い |
本来は同日に募集された『小平市用地収益化プロジェクト(no.5)』に投資する予定だったのですが、申込画面がフリーズしている間に満額達成になってしまいました。
そこで、まだ余裕のあったこちらのファンドに投資することになりました。
これまで組成されていた小平市のプロジェクト第5弾です。
ビクトリーファンドは劣後出資割合が低めですが、条件がよいので気に入っています。
まとめ
2022年9月度の配当金の合計は55,428円でした。
9月も複数のファンドで償還が行われ、ポートフォリオが少しずつ変わっています。
今後も気になるファンドがあれば、積極的に投資していく予定です。
どんなファンドが組成されるのか、楽しみにしています。