兼業投資家でwebライターのtabikomeです。
ソーシャルレンディング投資報告23回目をお届けします。
今回の内容は
・2022年6月現在のポートフォリオの紹介
・ソーシャルレンディング投資の配当金公開
・6月に投資したファンド
です。
私の周りでも投資をはじめる人が増えてきました。
株式投資や仮想通貨、FXなどさまざまな投資先がありますよね。
しかし値動きが激しい投資先はリターンが大きい分、リスクも伴うため万人向けではありません。
私は株式のデイトレードやスイングトレードをしており、損失が大きい日は数十万円が失われます。
そこでおすすめしたいのが『ソーシャルレンディング投資』です。
普通預金よりも利回りが高く、一度投資すればほったらかしで資産運用ができます。
株式やFXのように値動きを気にしなくてすむので、仕事に集中できます。
「個人投資家がソーシャルレンディング投資で、どれくらい配当金を受け取っているのか知りたい」という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私のソーシャルレンディング投資の収益報告が参考になれば幸いです。
目次
2022年6月現在のポートフォリオの紹介
この記事を執筆している2022年6月現在のポートフォリオは以下の通りです。
・LENDEX
不動産担保付きローンファンド 382号
・わかちあいファンド
わかちあいスカイコート大津
・クラウドバンク
太陽光発電ファンド第2124号
・大家.com
1棟収益レジ押上-3期×ミライノベート買取予約権付
大家どっとこむ20号案件
・CAMPFIRE Owners
不動産再生事業ファンド2号【特典付き】
外貨両替事業ファンド2号
・アンシンバンク
インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド5号
インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド15号
インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド17号
インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド19号
インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド21号
・トモタク
トモタク11号ファンド
トモタクCF2号
・FUNDROP
FUNDROP 6号「東京都中野区」賃料保証×インカム
・TECROWD
TECROWD27号ファンドWhite House in Chaikina
・TSON FUNDING
SMART FUND23号(埼玉県さいたま市緑区Ⅱ)
です。
償還されたファンドは
・victory fund
浅草1丁目商業ビルプロジェクト
でした。
新しくポートフォリオに加わったファンドは
・AGクラウドファンディング
アイフルファンド #12
・ビクトリーファンド
浜松町2丁目プロジェクト
です。
ファンドの詳しい内容については後述します。
ソーシャルレンディング投資の配当金公開
2022年6月度のソーシャルレンディング投資の配当金を公開します。
金額は税引き後です。
LENDEX:2,534円
クラウドバンク:139円
わかちあいファンド:1,758円
CAMPFIRE Owners:1,692円
ビクトリーファンド:83,559円
でした。
6月度の配当金の合計は89,682円です。
では、ここから6月度の振り返りをします。
LENDEXの配当金
税引き後配当金は2,534円でした。
運用期間終了まであと1か月と迫ってきました。
最近のLENDEXは利回りの高いファンドが減ってきている肌感覚があります。
償還されたら次は違うサービスに投資をしようかと思っています。
クラウドバンクの配当金
税引き後配当金は139円でした。
運用額が27,000円程度しかないので、分配金も少ないです。
償還期日まで残り少ないので、このまま運用してくれればいいかなと思っています。
わかちあいファンドの配当金
税引き後配当金は1,758円でした。
わかちあいファンドは7月に分配金が入金されて終了するはずです。
わかちあいファンドの新規募集案件を見てみると、ちらほら気になるファンドがありました。
償還のタイミングでよいファンドがあれば、投資しようかと思っています。
CAMPFIRE Ownersの配当金
税引き後配当金は1,692円でした。
新規ファンドの組成を中止しているCAMPFIRE Ownersですが、今のところ分配金の入金はされています。
どこかで心配している自分がいますが、問題があったわけではないので、このまま順調に運用してくれるとうれしいです。
ビクトリーファンドの配当金
税引き後配当金は83,559円でした。
第一号案件が無事に償還されました。
このファンドは私がはじめて不動産投資型クラウドファンディングに100万円投資した、思い出の案件です。
当時は「100万円も投資して大丈夫かな」と心配したものですが、特に問題はありませんでした。
今となっては利回りが10%を超えるファンドがちらほら出ていましたが、当時はあまり見かけることはなかったです。
数年前に問題を起こした事業者の多くは10%以上の利回りを設定していたようですが、私はソーシャルレンディング投資をしていなかったので、よく分かりません。
ですので、10%以上の利回り=危ないというイメージを強く持っていました。
もちろん、今でも利回りの高さとリスクはある程度比例しています。
これからも十分気をつけて投資をしなければならないと感じている次第です。
6月に投資したファンド
6月に投資申込みをしたファンドを紹介します。
ビクトリーファンド/浜松町2丁目プロジェクト
詳細は以下の通りです。
・予定利回り:年率10.0% (税引き前)
・予定運用期間:2022年6月21日~2022年9月21日(3か月)
・元本償還方法:契約終了時に一括償還
・優先劣後:あり
・優先劣後内訳:優先290,000,000円・劣後10,000,000円
ビクトリーファンドの第一号案件が償還されることを見越して、応募したファンドです。
浜松町2丁目再開発における第一弾として組まれました。
優先劣後システムを導入している点はよいものの、劣後分が10,000,000円と少し心もとない気がします。
それでも運用期間は10か月と短めであり、便利な立地のためそこまでリスクはないと判断しました。
AGクラウドファンディング/ アイフルファンド #12
詳細は以下の通りです。
・予定利回り:年率1.19% (税引き前)
・予定運用期間:2022年7月4日~2022年12月29日(6か月)
・元本償還方法:元本期日一括払い
・担保:なし
・保証:なし
最近口座を開設したAGクラウドファンディングです。
不動産担保のファンドは満額達成したので、こちらにしました。
アイフルファンディングのアイフルの貸付事業に投資します。
アイフルといえば東証プライム市場に上場している会社です。
消費者金融業として有名であり、名称を知っている方もいるのではないでしょうか。
利回りは1%台と低いし、担保や保証もないファンドになぜ投資したのかというと、やはり大手である安心感が決め手でした。
直接アイフルに投資するわけではありませんが、出資先はアイフル100%子会社です。
それなら担保も保証もなくてもいいかなという判断をしました。
まとめ
2022年6月度の配当金の合計は89,682円でした。
ビクトリーファンドが大きかったものの、しばらくは大きめの分配金が入ってくる予定はないので、楽しみが減りました。
今後も気になるファンドがあれば、積極的に投資していく予定です。