兼業投資家でwebライターのtabikomeです。
ソーシャルレンディング投資報告21回目をお届けします。
今回の内容は
・2022年4月現在のポートフォリオの紹介
・ソーシャルレンディング投資の配当金公開
・4月に投資したファンド
です。
私の周りでも投資をはじめる人が増えてきました。
株式投資や仮想通貨、FXなどさまざまな投資先がありますよね。
しかし値動きが激しい投資先はリターンが大きい分、リスクも伴うため万人向けではありません。
私は株式のデイトレードやスイングトレードをしており、損失が大きい日は数十万円が失われます。
そこでおすすめしたいのが『ソーシャルレンディング投資』です。
普通預金よりも利回りが高く、一度投資すればほったらかしで資産運用ができます。
株式やFXのように値動きを気にしなくてすむので、仕事に集中できます。
「個人投資家がソーシャルレンディング投資で、どれくらい配当金を受け取っているのか知りたい」という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私のソーシャルレンディング投資の収益報告が参考になれば幸いです。
目次
2022年4月現在のポートフォリオの紹介
この記事を執筆している2022年4月現在のポートフォリオは以下の通りです。
不動産担保付きローンファンド 382号
浅草1丁目商業ビルプロジェクト
CREAL三軒茶屋
わかちあいスカイコート大津
太陽光発電ファンド第2124号
1棟収益レジ押上-3期×ミライノベート買取予約権付
不動産再生事業ファンド2号【特典付き】
外貨両替事業ファンド2号
中央区八丁堀 開発用地
銀座 EXITファンド
インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド5号
インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド15号
- トモタク
トモタク11号ファンド
トモタクCF2号
FUNDROP 6号「東京都中野区」賃料保証×インカム
TECROWD27号ファンドWhite House in Chaikina
- TSON FUNDING
SMART FUND23号(埼玉県さいたま市緑区Ⅱ)
- アンシンバンク
インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド17号
です。
償還されたファンドはありませんでした。
新しくポートフォリオに加わったファンドは
- TSON FUNDING
SMART FUND23号(埼玉県さいたま市緑区Ⅱ)
- アンシンバンク
インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド17号
です。
ファンドの詳しい内容については後述します。
ソーシャルレンディング投資の配当金公開
2022年4月度のソーシャルレンディング投資の配当金を公開します。
金額は税引き後です。
- LENDEX:2,534円
- クラウドバンク:1,692円
- わかちあいファンド:1,758円
- CAMPFIRE Owners:1,588円
でした。
4月度の配当金の合計は7,572円です。
では、ここから4月度の振り返りをします。
LENDEXの配当金
税引き後配当金は2,534円でした。
償還予定が7月なので、このまま運用を続けていけば、LENDEXでははじめて早期償還がないファンドになります。
クラウドバンクの配当金
税引き後配当金は1,692円でした。
こちらのファンドの償還予定は6月です。
現在50万円弱運用しています。
無事に償還されたら、別会社のファンドに投資する予定です。
わかちあいファンドの配当金
税引き後配当金は1,758円でした。
わかちあいファンドも6月末に償還をむかえる予定です。
クラウドバンクと合わせると100万円近い資金が返ってきます。
CAMPFIRE Ownersの配当金
税引き後配当金は1,588円でした。
最近は投資キャンペーンを行わなくなりました。
CAMPFIRE Ownersは個人的に気に入っているサービスです。
また企画を組んでもらえたら、大きい資金を投資しようと考えています。
4月に投資したファンド
4月に投資申込みをしたファンドを紹介します。
TSON FUNDING/SMART FUND23号(埼玉県さいたま市緑区Ⅱ)
概要は以下の通りです。
- 予定利回り:年率 5.0% (税引き前)
- 予定運用期間:2022年5月9日〜2022年12月8日(214日)
- 払い戻し期日:2023年2月8日
- 優先劣後比率:90 : 10
この案件は埼玉県さいたま市にある新築賃貸住宅が投資対象です。
賃貸物件市場でも珍しいメゾネットタイプで、希少性があります。
対象物件が立地するエリアは近年子どもが増えており、ファミリーにとっても子育てしやすい住環境です。
コロナ禍においても公示地価は下落していません。
優先劣後システムを採用しており、優先出資90%、劣後出資10%と設定されています。
最近の不動産投資型クラウドファンディングによっては、優先出資割合が70%のサービスもちらほら見られるようになったため、高いとは言えません。
しかし、いくぶんかの安心材料にはなるでしょう。
ひとつ気になっている点は、払い戻し期日です。
運用期間は2022年12月8日となっているのにも関わらず、払い戻し期日は2023年2月8日となっていました。
つまり、運用が終了してから2か月ほど資金をプールさせてしまう期間があるのです。
2か月も配当金がつかないのは、正直もったいない気持ちで一杯です。
ただ、リスク分散としてさまざまなサービス会社やファンドに投資する基本方針があるので、仕方がないと割り切るしかありません。
あとは遅延や延滞などのトラブルがなければ満足です。
アンシンバンク/インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド17号
詳細は以下の通りです。
- 予定利回り:年率10.0% (税引き前)
- 予定運用期間:2022年5月12日~2022年8月11日(3か月)
- 元本償還方法:契約終了時に一括償還
- 担保:なし
- 保証:あり(PT Akulaku silvrr Indonesia)
前回応募した「Asetku」ファンドの17弾目です。
なんと予定利回りが10%と大盤振る舞いをしてくれました。
アンシンバンクは開業1周年記念ということで、キャンペーンを行っています。
①新規投資家登録をした方にAmazonギフト券2,000円分プレゼント
②キャンペーン期間中に10万円以上投資した方に抽選で10名に10,000円分、20名に5,000円分のAmazonギフト券をそれぞれプレゼント
なかなかよい条件ではないでしょうか。
私は今のところ、アンシンバンクには100万円程度投資しています。
現在募集している4つのファンドは運用期間が異なるものの、予定利回りはすべて10%に設定されています。
募集金額はそれぞれ1,000万円とほかのソーシャルレンディングに比べて少ないですが、知名度が低いせいかほとんど集まっておりません。
当ファンドの運用期間は3か月と短く、償還予定日は8月22日と運用を終えてから入金まで10日程度と短いです。
リスクはあるものの、十分チャレンジしてもよい水準だと判断しました。
まとめ
2022年4月度の配当金の合計は7,572円でした。
3月と比較すると半分以下になったものの、配当金を受け取る時期は波があるため仕方がないですね。
今後も気になるファンドがあれば、積極的に投資していく予定です。
どんなファンドが組成されるのか、楽しみにしています。