無事に新しい年を迎えられました。
本記事をご覧の皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
兼業投資家でwebライターのtabikomeです。
この投稿でソーシャルレンディング投資報告18回目になりました。
今回の内容は
- 2022年1月現在のポートフォリオの紹介
- ソーシャルレンディング投資の配当金公開
- 1月に投資したファンド
です。
私の周りでも投資をはじめる人が増えてきました。
株式投資や仮想通貨、FXなどさまざまな投資先がありますよね。
しかし、値動きが激しい投資先はリターンが大きい分、リスクも伴うため万人向けではありません。
私は株式のデイトレードやスイングトレードをしており、損失が大きい日は数十万円が失われます。
そこでおすすめしたいのが『ソーシャルレンディング投資』です。
普通預金よりも利回りが高く、一度投資すればほったらかしでも資産運用ができます。
私のようにサラリーマンとして働きつつ、投資や副業をしている方にも取り組みやすいです。
「個人投資家がソーシャルレンディング投資で、どれくらい配当金を受け取っているのか知りたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私のソーシャルレンディング投資の収益報告が参考になれば幸いです。
目次
2022年1月現在のポートフォリオの紹介
この記事を執筆している2022年1月現在のポートフォリオは以下の通りです。
ローンファンド 396号
不動産担保付きローンファンド 382号
浅草1丁目商業ビルプロジェクト
沖縄南部ファンド36号【不動産担保付】
CREAL三軒茶屋
わかちあいスカイコート大津
太陽光発電ファンド第2124号
1棟収益レジ押上-3期×ミライノベート買取予約権付
THE CITY不動産事業ファンド#2【特典付】
不動産再生事業ファンド2号【特典付き】
不動産再生事業ファンド3号【特典付き】
外貨両替事業ファンド2号
中央区八丁堀 開発用地
です。
償還されたファンドは
- CAMPFIRE Owners
プラスチック再生事業支援ファンド(借入人債務に対する上場企業連帯保証つき)
です。
新しくポートフォリオに加わったファンドは
- インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド5号
です。
ファンドの詳しい内容については後述します。
ソーシャルレンディング投資の配当金公開
2022年1月度のソーシャルレンディング投資の配当金を公開します。
金額は税引き後です。
- LENDEX:4,257円
- クラウドバンク:1,692円
- わかちあいファンド:1,758円
- ポケットファンディング:1,823円
でした。
1月度の配当金の合計は9,530円です。
- CAMPFIRE Owners
プラスチック再生事業支援ファンド(借入人債務に対する上場企業連帯保証つき)
が早期償還されたため、毎月入金されていた1,700円ほどの配当金がなくなりました。
これで月間配当金が1万円を切ったので、毎月分配のファンドに投資したいです。
LENDEXの配当金
税引き後配当金は4,257円でした。
早期償還を迎えると考えていたこちらのファンドたちですが、今のところ運用が続いています。
私はLENDEXをメインに運用しており、これまでにいくつものファンドに投資してきました。
大体のファンドは早期償還になっていたため、満期まで運用した覚えがありません。
このまま続いてくれるとうれしいです。
クラウドバンクの配当金
税引き後配当金は1,692円でした。
今のところ償還されることなく運用しています。
わかちあいファンドの配当金
税引き後配当金は1,758円でした。
ポケットファンディングの配当金
税引き後配当金は1,823円でした。
1月には5万円ほど早期償還が行われました。
現在の運用額はおよそ45万円です。
来月から少しだけ配当金が減ります。
口座に残っているお金はまだ出金しません。
ポケットファンディングは出金手数料が高いため、運用が終わったら全額引き出す予定です。
1月に投資したファンド
1月に投資申込みをしたファンドです。
当選・落選関係なく紹介します。
アンシンバンク/インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド5号
概要は以下の通りです。
- 予定利回り:年率 6% (税引き前)
- 予定運用期間:2021年12月22日~2022年4月26日
- 元本償還方法:契約終了時に一括償還
- 担保:なし
- 保証:あり(PT Akulaku sirvrr Indonesia)
1月に新しく口座開設したアンシンバンクのファンドです。
アンシンバンクは知らないソーシャルレンディングサービスでした。
何かいい投資先がないか探していたところ、こちらのサービスが気になったため口座登録を行ったのがきっかけです。
アンシンバンクの運営会社はサン・キャピタル・マネジメント株式会社です。
会社の名前を見て「あの燦キャピタル?」とピンときた方はいませんか。
調べてみると『サン・キャピタル・マネジメント株式会社』と『燦キャピタルマネージメント株式会社』は別会社でした。
会社名に反応するのは投資家あるあるですね。
募集されていたのはインドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンドで、5から7号までありました。
私は最も運用期間の短い5号に投資しました。
今回の申し込みの投資額は合計80万円です。
ひとつのファンドに80万は投資しすぎかな、と思いましたが、運用期間が3か月と短期投資になるため許容しました。
集めたお金は東南アジアのインドネシア国内における、小規模事業者向けP2Pレンディングサービス「Asetku」を利用する小口融資事業に使われます。
インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド5号の魅力に感じた点
このファンドでいいなと思った点は、円建てで出資できることです。
海外のファンドを購入する際、円をドルに変えるのは結構面倒に感じます。
私は米国株を購入しているのですが、円をドルに変えるときは「いつがベストタイミングなのか」などと考えてしまい、なかなかチャンスが来ません。
このファンドも為替変動により、返済原資が予想以上に棄損した場合は出資金が毀損するおそれがあるようです。
ただ、これは自分ではどうしようもないところなので、手間賃と考えています。
アンシンバンクのキャンペーン
アンシンバンクはこの記事を執筆している2022年1月24日現在、3つのキャンペーンを行っています。
①はじめての口座開設で先着300名にアマゾンギフト券2,000円分プレゼント
②友達紹介キャンペーン
紹介した人と紹介された人それぞれにアマゾンギフト券プレゼント
③インドネシアP2Pレンディング「Asetku」ファンド5~7号に10万円以上投資した場合、投資額に応じたアマゾンギフト券をプレゼント
太っ腹です。
私は①と③に該当するので、およそ2万円分のアマゾンギフト券がもらえます。
お得なキャンペーンを行っているときは、積極的に投資したいですね。
まとめ
2022年1月度の配当金の合計は9,530円です。
月額配当金が1万円を切ったため、毎月配当があるファンドを探しています。
1月はアンシンバンクに投資しました。
新しいサービスなので楽しみです。
2月も気になるファンドがあれば積極的に投資していきます。