兼業投資家でwebライターのtabikomeです。
この投稿でソーシャルレンディング投資報告17回目になりました。
今回の内容は
- 2021年12月現在のポートフォリオの紹介
- ソーシャルレンディング投資の配当金公開
- 12月に投資したファンド
です。
私の周りでも投資をはじめる人が増えてきました。
株式投資や仮想通貨、FXなどさまざまな投資先がありますよね。
しかし、値動きが激しい投資先はリターンが大きい分、リスクも伴うため万人向けではありません。
私は株式のデイトレードやスイングトレードをしており、損失が大きい日は数十万円が失われます。
そこでおすすめしたいのが『ソーシャルレンディング投資』です。
普通預金よりも利回りが高く、一度投資すればほったらかしでも資産運用ができます。
私のようにサラリーマンとして働きつつ、投資や副業をしている方にも取り組みやすいです。
「個人投資家がソーシャルレンディング投資で、どれくらい配当金を受け取っているのか知りたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私のソーシャルレンディング投資の収益報告が参考になれば幸いです。
目次
2021年12月現在のポートフォリオの紹介
この記事を執筆している2021年12月現在のポートフォリオは以下の通りです。
ローンファンド 396号
不動産担保付きローンファンド 382号
浅草1丁目商業ビルプロジェクト
- Pocket Funding
沖縄南部ファンド36号【不動産担保付】
CREAL三軒茶屋
わかちあいスカイコート大津
太陽光発電ファンド第2124号
1棟収益レジ押上-3期×ミライノベート買取予約権付
THE CITY不動産事業ファンド#2【特典付】
プラスチック再生事業支援ファンド(借入人債務に対する上場企業連帯保証つき)
不動産再生事業ファンド2号【特典付き】
中央区八丁堀 開発用地
です。
新しくポートフォリオに加わったファンドは
不動産再生事業ファンド3号【特典付き】
外貨両替事業ファンド2号
です。
CAMPFIRE Ownersが投資応援キャンペーンを行なっており、恩恵を受けることにしました。
ファンドの詳しい内容については後述します。
ソーシャルレンディング投資の配当金公開
2021年12月度のソーシャルレンディング投資の配当金を公開します。
金額は税引き後です。
- LENDEX:4,121円
- クラウドバンク:1,986円
- わかちあいファンド:1,758円
- ポケットファンディング:1,797円
- CAMPFIRE owners:1,745円
でした。
12月度の配当金の合計は11,407円です。
LENDEXの配当金
税引き後配当金は4,121円でした。
12月は償還がなく、継続して運用しています。
最近は利回りが7%から7.5%と以前よりも下がりました。
ほかのソーシャルレンディング業者は5%前後の運用利回りのファンドが多く、突出していたLENDEXも合わせたのでしょうか。
それでも配当利回りの高さと、毎月配当金が得られる点はメリットと捉えています。
RIZINファンドのような短期で高利回りのファンドが募集をかけた際は、投資したいです。
クラウドバンクの配当金
税引き後配当金は1,986円でした。
わかちあいファンドの配当金
税引き後配当金は1,758円でした。
ポケットファンディングの配当金
税引き後配当金は1,797円でした。
CAMPFIRE ownersの配当金
税引き後配当金は1,745円でした。
12月に投資したファンド
12月に投資申込みをしたファンドです。
当選・落選関係なく紹介します。
CAMPFIRE Owners 不動産再生事業ファンド3号【特典付き】
概要は以下の通りです。
- 予定利回り:年率 4.5% (税引き前)
- 予定運用期間:2021年12月22日~2022年09月30日
- 元本償還方法:契約終了時に一括償還
- 担保:なし
- 保証:あり(個人による連帯保証契約)
CAMPFIRE Ownersでもこれまでに募集されている不動産再生事業ファンドの第3号。
今回の投資額は50万円です。
今回の申し込みで合計150万円ほど投資をすることになりました。
ポートフォリオ的にはひとつの事業者にこれだけ投資するのはよくないな、と思いつつも、特典の焼き肉セットが美味しかったので目をつぶります。
これまでに3回に分けて事業者であるシティホームズに投資をしているわけですが、はじめに投資したcoolのファンド『THE CITY不動産事業ファンド#2【特典付】』の運用期間は6か月です。
8月に投資しているので、3月頃には償還されるのではないでしょうか。
無事に償還されれば50万円と分配金が入金されるため、ある程度安心できます。
投資なので確実なことはないのですが、利益を得るためにはリスクをとらなければなりません。
運用期間がかぶらなすぎなければリスクをある程度分散できるのではないか、と判断しました。
とはいえ、第4号が募集されたときは、焼き肉の食べたさに投資を検討するかもしれません。
CAMPFIRE Owners 外貨両替事業ファンド2号
概要は以下の通りです。
- 予定利回り:年率 4.7% (税引き前)
- 予定運用期間:2022年1月12日~2022年11月30日
- 元本償還方法:原則毎月分配
- 担保:なし
- 保証:あり(個人による連帯保証契約)
株式会社インターバンクHDは外国貨幣両替事業者で、米ドルやユーロなどの15通貨を取り扱っています。
顧客にとって有利なレートでの取引を実現しています。
コロナ禍を乗り切り、2020年10月から2021年3月の半年で、昨年度1年間の実績を上回る営業利益を計上しました。
今回の資金調達はインターバンクHDの外貨両替事業の外貨仕入資金に充てられる予定とのことです。
この記事を執筆している2021年12月中旬では、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株が世界中で流行しつつあります。
当初はさまざまな情報が錯綜しており、感染力の弱い変異株との意見もありました。
しかし、韓国では新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多を記録するなど、猛威をふるっています。
日本でも外務省において11月30日から特段の理由がない限り、全ての国と地域からの外国人の新規入国を一時停止する、との発表がありました。
インターバンクHDは2021年4月と5月には海外旅行客やビジネス利用での需要が低下したことにより、売り上げが落ち込みました。
今回のオミクロン株の感染流行で、売り上げにどこまで影響があるのかはわかりません。
しかし、渡航を一時停止することで売り上げに影響があることは間違いないでしょう。
オミクロン株の感染力が強くないことを祈るばかりです。
まとめ
2021年12月度の配当金の合計は11,407円です。
11月とほぼ同じ金額の配当金が入金されました。
先月に続いて12月も魅力的なファンドに投資を行いました。
これで14のファンドに投資していることになります。
2021年はデフォルトもなく、毎月しっかりと配当金が受け取れました。
2022年も気になるファンドには積極的に応募して、さらに配当金を受け取れる環境を整えていきたいです。