2020年6月1日、SYLA FUNDINGで第4号ファンド「SYNEX HIGASHI-KANAGAWA」が募集されました。なんと募集開始1秒で満額成立したそうです。
そこで今回は、第4号ファンド「SYNEX HIGASHI-KANAGAWA」について深掘りしていきます。
第4号ファンド「SYNEX HIGASHI-KANAGAWA」の概要
まず第4号ファンド「SYNEX HIGASHI-KANAGAWA」の概要は以下の通りです。
- 募集期間 2020年6月1日~2020年6月15日
- 募集金額 1,295万円
- 予定分配率(年利) 5.08%
- 運用期間 6か月
- 最低投資金額 1万円
- 募集方式 先着方式
予定分配率は約5%と、不動産投資クラウドファンディングサイトの中では標準的です。
第4号ファンドは「募集開始1秒で満額成立した」と運営会社である株式会社シーラが公表しています。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000050760.html
ここからは、そんな大人気ファンドの内容を見ていきましょう。
第4号ファンド「SYNEX HIGASHI-KANAGAWA」の内容
第4号ファンドの対象不動産は、神奈川県横浜市にあるマンションです。
マンションの名前が「SYNEX HIGASHI-KANAGAWA(シーネクス東神奈川)」となっており、京浜急行本線「神奈川新町」駅から徒歩4分の立地としています。
- 所在地 神奈川県横浜市神奈川区新町297-4
- 総戸数 41
- 竣工日 2017年3月
ファンドの詳細については、SYLA FUNDINGに会員登録をすると閲覧できるようになっています。登録自体はすぐにできるので、興味がある人は登録してみると良いでしょう。
優先劣後出資
ほかの不動産投資クラウドファンディングサイトと同じように、SYLA FUNDINGでも優先劣後出資を採用しており、仕組みは以下のようになっています。
流れは以下の通り。
1.投資家とシーラ社が出資
2.その出資金で運用不動産を取得
3.運用不動産から得られた利益を投資家に分配
利益は投資家に優先的に分配されます。
また物件価値が下落した場合、損失をシーラ社が優先的に負担する仕組みでもあります。
ただし「元本割れしない」と保証するものではありません。
なお、シーラ社の出資割合はファンドによって異なるそうです。
まとめ
今回は、SYLA FUNDINGの第4号ファンド「SYNEX HIGASHI-KANAGAWA」について詳しく紹介しました。
第4号ファンドの概要は以下のようになります。
- 募集期間 2020年6月1日~2020年6月15日
- 予定分配率(年利) 5.08%
- 運用期間 6か月
- 最低投資金額 1万円
- 対象不動産 神奈川県横浜市にあるマンション
- 優先劣後出資でリスクを低減
第4号ファンドは募集開始1秒で満額成立するほど、人気がありました。
ファンドの詳細は会員登録をしないと閲覧できませんが、登録自体はすぐにできるので、興味があるならサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。