ソーシャルレンディング投資では先に入金が必要?後からで良い?各社の取り組みをチェック

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ソーシャルレンディング投資では、運営会社によって入金の手順が異なるケースがあります。

端的に言うと

があるのです。

そこで、各ソーシャルレンディングサイトがどのような入金システムになっているのか。そして、分かれている理由をご説明いたします。

先に入金するサイトと後から入金するサイトの違い

まず先に入金するサイトと、後から入金する際は在的にどのような違いがあるのか見ていきましょう。

先に入金するサイトは、入金した金額の枠で投資する

先に入金するサイトは、ソーシャルレンディングサイトから募集案件が公開され、その後投資家が入金を行います。

自分が気に入った案件があり、100万円投資したいと思ったら、募集開始時刻の前までに銀行などの自分の口座から、ソーシャルレンディングサイト内のデポジット用口座に100万円を入金しておかなければいけません。

募集開始時刻までに、入金ができていない場合は投資ができないのです。

まだ銀行からの入金が、ソーシャルレンディングサイト内のデポジット口座に反映されるまでの時間は、ソーシャルレンディングサイトによって違うので、余裕を持って入金しておく必要があります。

後から入金するサイトは、先に投資枠だけ確保して後から資金を入れる

後から入金するソーシャルレンディングサイトは、案件の募集があった後すぐに入金をする必要がありません。

案件募集が告知され、100万円投資したいと思った場合はまず案件が募集を開始した後に、100万円の投資をすると言う申し込みを行います。

そしてその申し込みが先着・抽選などを通過すれば、ソーシャルレンディングサイトから入金期限の告知があります。そしてその期日までに、自分が投資する100万円を投資すれば良いのです。

ただし、入金が期日までに間に合わないと、投資が行われなかったことになり、ソーシャルレンディングサイトは再度募集を行います。

ソーシャルレンディングサイト側からすれば、投資枠だけ確保して入金をしない投資家は、大変迷惑です。

そのような行為が続くと会員登録を抹消される恐れがあります。

後から入金して投資できるサイト

投資家の立場からすれば、あらかじめ入金が間に合わないと投資できないソーシャルレンディングサイトより、あらかじめ投資枠だけを確保しておいて、その後ゆっくり入金できるサイトの方が便利です。

そこで、投資枠の確保後に入金・投資できるサイトはどこなのかをチェックしてみました。

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング

日本国内でも第一の募集実績を持つSBIソーシャルレンディングは、初めに投資枠だけ確保しておいて後からの入金が可能です。

 SBIソーシャルレンディングに投資する場合は、募集開始時後に、まず自分がどれぐらいの金額を投資したのかその枠を決めます。

募集は先着順なので、先着で投資枠を決めた人から投資枠が確保され、募集上限に達したら募集が終了します。

その後、SBIソーシャルレンディングから何月何日までに投資してくださいという告知が来るので、入金を行いましょう。

SBIソーシャルレンディングの公式サイト

Funds

Funds

上場企業への融資案件を得意とするFundsも、前もって投資枠を確保してからの入金が可能です。

Fundsでは、先着、もしくは抽選で投資枠を確保します。

その後、デポジット口座にお金が入っている場合はそのお金を使って投資します。

デポジット口座にお金が入っていない場合は、Fundsから告知された期日までに入金することで投資できるようになります。

事前に入金をしておく必要はありません。

Funds公式サイト

OwnersBookのエクイティ案件

OwnersBook

東証マザーズ上場企業である、ロードスターキャピタル株式会社が運営するソーシャルレンディングサイトがOwnersBookです。

OwnersBookでは、エクイティ案件のみ投資枠確保後の入金が可能です。

まず投資を申請し、その申請が通った後にOwnersBookが告知する時刻までに入金を行えば、エクイティ案件に投資できます。

OwnersBook公式サイト

先に入金が必要なサイト

では他の、ソーシャルレンディングサイトはどうなっているのかを見ていきましょう。

クラウドバンク

クラウドバンク

国内では第二位の募集実績を持つクラウドバンクでは、事前入金が必要です。

あらかじめ入金しておいた金額の中で、投資する金額を決めます。

クラウドバンク公式サイト

クラウドリアルティ

クラウドリアルティ

クラウドリアルティも、同様に事前入金が必要となっています。

投資をしたい場合は案件の募集があった後、速やかに入金しましょう。

クラウドリアルティ公式サイト

LENDEX

LENDEX

高利回りで知られるLENDEXでも、事前入金が必要です。

LENDEXは銀行からLENDEXのポジット口座に対しての入金反映が非常に早いことで知られています。ほぼタイムラグなしで、入金が反映されます。

LENDEX公式サイト

OwnersBook

OwnersBook

OwnersBookでも、エクイティ案件以外は基本的には事前入金が必要です。

OwnersBookは競争率が高いので早めに入金するようにしましょう。

クラウドクレジット

海外案件を専門に取り扱うクラウドクレジットも、事前入金が必要です。

投資したい案件があったときは、すぐに入金をした方が良いです。

OwnersBook公式サイト

SAMURAIFUND

SAMURAIFUND

日本保証の保証付き案件を数多く取り扱うSAMURAIFUNDサムライファンドも事前入金が必要なソーシャルレンディングサイトの一つです。

投資する場合は、募集時刻をチェックし資金計画をきっちり立てておきましょう。

SAMURAIFUND公式サイト

CRE Funding

CRE Funding

東証一部上場企業である株式会社CREが案件を組成するCRE Fundingも、事前入金が必要です。

CRE Fundingは大変人気が高いため、入金を忘れないようにしましょう。

CRE Funding公式サイト

今後は後から入金に変わっていく

このように見ていくとし、主要ソーシャルレンディングサイトはほとんど事前入金が必要です。

前もって投資額を確保してから入金すれば良いソーシャルレンディングサイトは、SBIソーシャルレンディングなど僅かです。

一方、今後はソーシャルレンディングサイト内のデポジット口座が廃止され、どのソーシャルレンディングサイトでも、事前入金が不要となる可能性が非常に高いです。

それは金融庁財務局から、ソーシャルレンディング会社に「デポジット口座を廃止するように」という指導があるからです。

ただし、ソーシャルレンディングサイトのシステム変更には莫大な時間と費用かかるため。各ソーシャルレンディングサイトもなかなか着手できず、金融庁財務局が猶予を設けている状態です。

ソーシャルレンディングは、2018年から2019年にかけて数々の行政処分を受ける会社がありました。

それだけに、金融庁財務局も各社のシステムの状態に目を光らせており、投資家の資金を出来るだけ、ソーシャルレンディングサイトが拘束しないことを求めています。

 SBIソーシャルレンディングなどは実際にデポジット口座を廃止し、投資家への配当金も、直接投資家の銀行口座に振り込まれるようになっています。

今後は、このような動きが加速していくことでしょう。

ここでは、事前入金が必要なソーシャルレンディングサイト、不要なソーシャルレンディングサイトについてご説明しました。

投資家の資産保全対策としては、投資家の資金がソーシャルレンディングサイト内のデポジット口座に預けられることなく、スムーズな入金そして配当が行われるようなシステムになってことを求められています。

SBIソーシャルレンディングやFundsといった大手ソーシャルレンディングサイト、新興のソーシャルレンディングサイトは、システム面において優れたものがあると言えるでしょう。

他のソーシャルレンディングサイトでも同じような動きが起こってくる可能性が高いので、その点においては注目しておきましょう。 

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