保証付きのファンドを扱うクラウドファンディングサイト4つ

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できるだけ損失を出さずに、ソーシャルレンディング投資を続けたい。

また何か問題があった時でも、速やかに自分の投資しているお金が返済されるような案件に投資したい。

ソーシャルレンディング投資において様々な問題が発生する中で、そのような考えを持つ人も少なくないのではないでしょうか。

そこで投資元本回収として担保だけではなく、保証会社を使い短期間で資金の返済が受けられるソーシャルレンディングサイトや、不動産投資型クラウドファンディングサイト4つを紹介します。

いずれも、株式会社日本保証による保証付の案件となっています。

SAMURAI FUND

株式会社日本保証の保証付き案件を、最も多く取り扱っているのがSAMURAI FUNDです。

SAMURAI FUNDの運営会社と日本保証は、親会社を同じくするとグループ内の会社です。それだけに、数年前から日本保証の保証付き案件を数多く取り扱っています。

不動産取得資金の融資案件に日本保証の保証が付いている

SAMURAI FUNDの日本保証の保証付き案件を見ると、いずれも不動産取得資金の融資案件です。

融資先の会社が取得する不動産に対し、SAMURAI FUNDと日本保証が抵当権を設定します。

そのため、融資先からもし返済が行われなかった場合には、担保不動産を日本保証が売却し、不足する資金を代位弁済してくれるのです。

日本保証の保証内容は

サムライファンドの案件については以下のようになっています。

約定返済日に貸付先から営業者へ返済がなされない場合は、営業者は保証契約に基づき日本保証に対して保証債務の履行を請求し、出資者に対して返済を行うことを想定しております。

日本保証が倒産しない限りは投資家は満額の返済を受けられます。

SAMURAI FUND公式サイト

CAMPFIRE Owners

CAMPFIRE Owners

購入型クラウドファンディングで有名な、CAMPFIREのグループ会社が運営するソーシャルリーディングサイトが、CAMPFIRE Ownersです。

CAMPFIRE Ownersでは、海外の途上国への支援ファンドや薬品、化粧品の開発ファンドなど多様なファンドを扱っていますが、最近では不動産の取得資金のための融資ファンドも増加しています。

こちらはキャンプファイヤーオーナーの実際の案件から抜粋した情報です。

アパートの用地を取得してための資金をソーシャルレンディングサイト上で募集します。

SAMURAI FUNDと同じように、取得不動産を担保にして、抵当権を日本保証が有します。

返済が行われなかった場合には、返済遅延の延滞手数料、損失分を日本保証が代位弁済してくれます。

保証内容は以下の通りです。

借入人が貸付契約に基づく約定返済日から1ヵ月を経過しても返済を行わないとき、または借入人が貸付契約に基づく借入について期限の利益を喪失したときは、営業者が保証人に対し保証債務の履行を請求します。その後、保証人は、営業者による当該請求が保証履行の免責事項に該当しないことを確認のうえ、速やかに保証債務を履行します

日本保証が倒産しない限りは、この案件でも満額の返済を受けることが可能となっています。

投資家にとっては、大変心強い保証がついていると言えるでしょう。

CAMPFIRE Owners公式サイト

COOL

金融メディア事業を展開する株式会社ZUUの子会社にあたる、株式会社COOLが運営するソーシャルレンディングサイトがCOOLです。

2019年にサイトの運営を開始して以降、1年ほど案件募集を停止していましたが、2020年後半からまたソーシャルレンディング案件の募集を再開しています。

COOLの日本保証の保証付き案件も、不動産取得資金の融資となっています。

保証内容

COOLのスキームでも、前の2サイトと同様に融資を受けた事業者が取得する不動産に対し、日本保証とクールの運営会社が抵当権を設定します。

そのため仮に資金が返済されなかった場合は、日本保証が不動産を売却して売却資金を取得。

そして不足する元本や未収利息、遅延損害金などを合わせてCOOLに返済を行います。

日本保証自体が抵当権を持つことで,自由に不動産を売却し、元本の不足分があっても投資家に満額を返済を行うことが可能になっています。

保証の履行方法配下のようになっています。

>借入人が貸付契約に基づく約定返済日から1ヵ月を経過しても返済を行わないとき、または借入人が貸付契約に基づく借入について期限の利益を喪失したときは、営業者が保証人に対し保証債務の履行を請求します。その後、保証人は、営業者による当該請求が保証履行の免責事項に該当しないことを確認のうえ、速やかに保証を履行します。

また担保に関しても日本保証が査定を行っており、1,100万円の融資案件に、1681万円の資産価値があると査定しています。

もしこの担保の資産価値が低いと日本保証の損失補填金額が増えるため、日本保証としても担保には厳正な審査を行っています。

そのため、一定の信頼性を置くことができるでしょう。

cool公式サイト

大家.com

2020年12月に運用を開始した、株式会社グローベルスが運営する不動産投資型クラウドファンディングサイトが大家.comです。

大家.comは、都心のマンション物件を運用対象とした不動産投資型クラウドファンディングサイトです。利回り5%以上と、不動産投資型クラウドファンディングでは利回りの高い案件を投資家に提供しています。

まだセキュリティトークンを用いた譲渡スキームを用いることで、投資分の他者への自由な譲渡が可能です。

投資家は案件運用途中でも現金化を行い、リスクを軽減できるメリットがあります。

保証内容

ソーシャルレンディングと異なり、大家.comへの日本保証の保証内容は、日本保証による買取保証となっています。

不動産投資型クラウドファンディングでは不動産を売却し、投資家に対して返済を行います。そこで、仮に運用物件が売れなかった場合に、日本保証が買取理を行うという保証です。

返済金額に関する保証ではなく、あくまでも買取に保証内容は止まっています。

保満額返済が行われるとは、限らず買取保証のみとなっている点に注意しましょう。

ただし、不動産投資型クラウドファンディングの場合は運用される不動産の住所が公開されます。投資家の方自身がある程度資産価値を見極め、取得資金や売却資金が妥当なものか判断することが可能です。

日本保証の保証内容はソーシャルレンディング比べれば副次的なものですが、投資家自身が投資の妥当性を判断できる資料は、十分に提供されています。

大家.com公式サイト

まとめ

日本保証は、積極的にソーシャルレンディングや不動産投資型クラウドファンディング案件に保証内容を設定しています。

ソーシャルレンディングに関しては遅延損害金や手数料、損失を生した部分を代位弁済してくれるという、投資家にとってはありがたい保証内容となっています。

日本保証は保証を付けている案件は、日本保証が倒産しない限りは満額返済を期待することができます。

不動産投資型クラウドファンディングに関しては、あくまでも買取保証という形であり満額返済を保証するわけではありません。

その違いには、しっかりと注意しておきましょう。

また日本保証が倒産してしまうと代位弁済も行われなくなるために、日本保証の財務状況も併せてチェックするようにしておきましょう。

そうすれば、万全な資産保全を投資家が築くことが可能になります。

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