大企業や上場企業が経営に携わるソーシャルレンディングサイト

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ソーシャルレンディングサイトを運営する会社の規模は、多岐にわたっています。

上場企業が運営しているサイト、有名な金融グループに属するソーシャルレンディングサイトもあれば、社員10人以下の、小規模な会社が運営を行っている会サイトもあります。

そこでここでは、大企業や上場企業が運営しているソーシャルレンディングサイトをご紹介し、また大きな規模の会社に投資をするメリットを伝えします。

これからソーシャルレンディング投資を始める方は、是非ともリスク対策の参考にされてください。

大手企業が運営に携わるメリット

まず大手企業や上場企業が経営に携わることで、具体的にどういったメリットがあるのかをチェックしてみましょう。

 

経営基盤がしっかりしている

一定の規模の会社が運営している場合、その会社はある程度の資本力を持っていることが期待できます。

また上場企業であれば、IR情報の公開義務があるため、その会社の売上や利益を確認してから投資できます。

そういった情報を確認することで、運営会社の倒産リスクを避けることができるのです。

仮にソーシャルレンディング会社が倒産してしまうと、投資したお金が回収できなくなったり、運用中の案件の資金回収業務がスムーズに行われない可能性が高いです。

倒産しにくい大企業を選べば、倒産リスクを避けることができるのです。

反社会勢力との交際がない

企業が上場を行う場合、反社会勢力との交際がないかどうかチェックされます。

ソーシャルレンディングは数百億円以上のお金を運用する会社もある、金融関係の仕事です。反社会勢力との交際がささやかれると、運営企業にとって大きなリスクが発生する可能性があります。

上場企業であれば反社会勢力との交際の可能性は低いので、安心して投資を続けられます。

投資家に対して不利益を働く可能性が低い

上場企業や親会社が上場企業である企業がソーシャルレンディングサイトを運営する場合、そのソーシャルレンディング会社が問題を起こすと、株価の下落というリスクがあります。

株式会社は投資家に株を買ってもらい、株価が値上がりすることで資本を増強できます。そのため、株価の下落は企業に追って大きなマイナスです。

そこで上場会社や親会社が上場会社である場合は、自社の株価の下落が起きないように、コンプライアンスを遵守し、投資家に対して不利益な結果が出る行為を働く可能性が、非常に低いと言えるのです。

投資家に対して不利益がある行為を働き、数億円を稼いでも、株価が下落すればそれ以上の損失が発生します。

株価が下がるというリスクを背負っているからこそ、上場企業は一定の信頼性を得ているとも言えます。

親会社が上場企業であるソーシャルレンディングサイト

まず、親会社が上場企業であるソーシャルレンディングサイトを確認しましょう。

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング

1,600億円の募集実績という、日本国内でも第1位の実績を持つのがSBIソーシャルレンディングです。

SBIソーシャルレンディングは、大手金融グループのSBIグループに所属しており、親会社のSBIホールディングスは東証一部上場企業です。

それだけに子会社が問題を起こすと、親会社の業績や株価に影響を出す可能性があります。

親会社としてはそんなリスクはどうしても避けたいですし、子会社としては親会社の顔に泥を塗るような真似はできません。

投資家に対して、不正を働かない営業活動を続けることで利益を出し続けているのです。

SBIソーシャルレンディング公式サイト

上場企業が運営しているソーシャルレンディングサイト

次は、上場企業が直接運営しているソーシャルレンディングサイトです。

上場企業そのものが運営していることで、コンプライアンス面の遵守を期待できます。

 CRE Funding

CRE Funding

東証一部上場企業である不動産会社、株式会社シーアールイーが案件の組成を行っているソーシャルレンディングサイトが、CRE Fundingです。

株式会社シーアールイーが取り扱う物流不動産で案件の組成行っており、マスターリースや保証付き案件など、投資家の資産保全対策を入念に行っているのが特徴です。

運用対象も手堅い物流不動産ということもあり、高い人気を獲得しています。

CRE Funding公式サイト

OwnersBook

OwnersBook

こちらも不動産会社であるロードスターキャピタル株式会社が運営するソーシャルレンディングサイトが、OwnersBookです。

ロードスターキャピタル株式会社は、東証マザーズに2017年9月に上場しました。

ソーシャルレンディングもロードスターキャピタル株式会社の重要な事業の一つで、あり毎年前年比110%以上の新宿を見せています。

ロードスターキャピタル自体も3期連続で増配行うなど、業績は大変好調です。

不動産事業も、ソーシャルレンディング事業も好調です。

OwnersBook公式サイト

大企業が出資しているソーシャルレンディングサイト

次は、大企業が出資しているソーシャルレンディングサイトです。

大企業が出資しているということは、大企業によって事業価値が認められたことであり、一定の信頼性を置くことが可能です。

 クラウドリアルティ

クラウドリアルティ

クラウドリアルティには以下の株主が出資しています。

  • カブドットコム証券株式会社
  • グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合
  • 新生企業投資株式会社
  • 株式会社新生銀行
  • FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合
  • みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合
  • 三菱地所株式会社
  • 株式会社三菱UFJ銀行
  • 三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合

 最近ではBaaSの授業にも取り組むなど、ソーシャルレンディング、不動産投資型クラウドファンディングとも異なる事業への進出を行ったことで、投資家から注目を集めています。

クラウドリアルティ公式サイト

Funds

Funds

上場企業への融資案件を中心に取り扱うソーシャルレンディングサイトが、Fundsです。

以下の企業が出資しています。

  • BDASHVENTURES株式会社
  • 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社
  • グローバル・ブレイン株式会社
  • 三井住友信託銀行株式会社
  • 伊藤忠商事株式会社
  • SV-FINTECHFund
  • みずほキャピタル株式会社
  • AGキャピタル株式会社
  • 三菱UFJキャピタル株式会社
  • auカブコム証券株式会社
  • 株式会社電通グループ

 また大手銀行や大手広告代理店電通との業務提携を行うなど、様々な企業とのコラボレーション案件を提供している点も、大きな特徴です。

利回りは1.6~3%と高くはないものの、資産保全性の高い案件を提供しており、投資家から高い人気を獲得しています。

Funds公式サイト

クラウドクレジット

クラウドクレジット

クラウドクレジットは、海外案件を専門に取り扱うソーシャルレンディングサイトで。

クラウドクレジットの株主には以下のような企業が名を連ねています。

  • 伊藤忠商事株式会社
  • フェムトグロースキャピタル有限責任事業組合
  • 有限責任事業組合フェムト・スタートアップ
  • マネックスベンチャーズ株式会社
  • 株式会社GCIキャピタル
  • 第一生命保険株式会社
  • 三菱UFJキャピタル株式会社
  • LINEVentures株式会社
  • YJキャピタル株式会社
  • ソニーフィナンシャルベンチャーズ株式会社
  • グローバル・ブレイン株式会社
  • SBIインベストメント株式会社
  • 株式会社丸井グループ

 伊藤忠など大企業からの出資も受けており、社長も大手銀行やなどへの生命保険会社での勤務期間があることながら非常に顔の広い人物であることが分かってきます。

海外案件はコロナ禍ではやや苦戦気味ですが、それでも事業の将来性が高いからこそ、数々の株主が出資しているのです。

クラウドクレジット公式サイト

まとめ

ここでは大企業がバックについているソーシャルレンディングサイト、上場企業が運営に携わるソーシャルレンディングサイト、そして大企業が株主として出資しているソーシャルレンディングサイトをご紹介しました。

これらの企業は一定の業務遂行能力、そして投資家保護対策を望むことが期待できるため特に初心者向けのソーシャルレンディング投資家の方向けと言えます。

投資家の資産を守ることを重点においており、利回りはあまり高くない案件もあります。

しかし、少しずつ投資し、徐々に資産を増やしていきたい方には、大変向いているソーシャルレンディングサイトばかりです。

リスクの低い投資先を探している方は、これらのサイトに投資してみると良いでしょう。

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