クラウドバンクはどんなサイト?投資先としての評判をチェック!

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クラウドバンクの投資に興味を持っていて「クラウドバンクってどんなサイト?評判は良いの?」「どんな特徴がある?他のサイトとの違いやメリット・デメリットは?」など、疑問を持っている方は多いことでしょう。

クラウドバンクは、2013年12月にスタートした、証券会社が募集取り扱いを行う国内大手のソーシャルレンディングサイトです。累計応募金額は1,221億円を突破しています(2021年1月時点)。

特徴やメリット・デメリット、評判を知っていれば、自分に合うソーシャルレンディングサイトかどうか判断がしやすくなります。

ここでは、クラウドバンクの特徴やメリット・デメリット、評判について解説します。

目次

募集実績

融資型クラウドファンディングのクラウドバンクは、これまでに非常に多くのファンドの募集を行っています。サイトに掲載されているファンド数は4,000件を超えており、累計応募金額は1,221億円を突破しています。(2021年1月時点)

毎月多くのファンドを募集していて、2020年10月〜12月の3ヶ月だけで以下の募集件数・募集金額になります。

  • 2020年10月〜12月:募集件数350件、募集金額9,207,900,000円、7,731,980ドル

10月:募集件数116件、募集金額3,014,300,000円、2,450,000ドル

11月:募集件数106件、募集金額1,388,000,000円、3,316,710ドル

12月:募集件数128件、募集金額4,805,600,000円、1,965,270ドル

このように、1ヶ月で募集件数100件、募集金額が30億〜40億を超えるなど、非常に規模の大きい融資型クラウドファンディングです。不動産担保型ローンファンドや再生可能エネルギー発電ファンドを数多く取り扱います。

運営会社情報

クラウドバンクの運営会社や親会社の情報について見ていきましょう。

会社概要

会社名:日本クラウド証券株式会社

設立:1993年(ディーブレイ証券として設立)

資本金:1億円(平成31年3月31日時点)

役員・顧問:代表取締役社長 橋村 純

      取締役 内部管理統括責任者 土井 充

      取締役 田中 寛

      社外取締役 喜多埜 裕明

      社外監査役 大内 明

所在地:東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F

登録・加入協会:第一種・第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第115号

MISSION:「資産を育む体験をすべての人に」

融資型クラウドファンディングのクラウドバンクを運営する日本クラウド証券株式会社は、1993年にディーブレイ証券として設立されました。2013年に現経営陣がTOBを実施して、日本クラウド証券株式会社に商号変更しました。同年12月、クラウドバンクのサービスを開始しています。

親会社・グループ会社

日本クラウド証券株式会社の親会社はクラウドバンク株式会社です。

持株会社のクラウドバンク株式会社を中心として、日本クラウド証券株式会社、クラウドバンク・フィナンシャルサービス、クラウドバンク・インキュラボの主要4社でグループが構成されています。

日本クラウド証券株式会社
(第一種・第二種金融商品取引業登録)
ファンド募集サイト運営(資金調達)
クラウドバンク・フィナンシャルサービス
(貸金業登録)
ファンド運営(資金運用)
クラウドバンク・インキュラボ クラウドファンディング事業
管理システムの開発・保守
  • クラウドバンク株式会社

資本金:1億円(令和2年5月末時点)

役員・顧問:代表取締役社長 金田 創

      取締役 橋村 純

      社外取締役 川戸 淳一郎

      社外監査役 大内 明

所在地:東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F

事業内容:インターネットを活用したクラウドファンディング事業

     グループ会社の経営管理

     グルーブ会社の株式を直接又は間接保有し、当該会社の事業活動の支配・管理

グループ従業員数:27名 ※従業員兼役員含む

サービス

日本クラウド証券株式会社は、次の2つのサービスを提供しています。

業績

クラウドバンクサイトを運営する日本クラウド証券株式会社の業績(2020年3月期)は、次のようになります。

営業収益:853,773,000円(約8億5,300万円)

純営業収益:853,773,000円(約8億5,300万円)

経常損益:315,878,000円(約3億1,500万円)

当期純損益:33,054,000円(約3,300万円)

また、クラウドバンクグループ連結の売上は約30億4,100万円、営業損益は約16億3,600万円、純資産は18億円です。売上、営業損益、純資産いずれも前期より伸びています。

融資型クラウドファンディング「クラウドバンク」の特徴

融資型クラウドファンディングのクラウドバンクには「出金手数料が無料」「融資元本回収率は100%」など、様々な特徴があります。

どのような特徴があるのかを知ることで、他のソーシャルレンディングサイトと比較がしやすくなります。ここでは、クラウドバンクの特徴について見ていきましょう。

1万円から投資できる

クラウドバンクの特徴の1つが、1万円から投資ができることです。1口5万円や10万円のクラウドファンディングもある中で、クラウドバンクであれば1万円の資金で投資を始めることができます。

「ソーシャルレンディングに興味があるけど少額資金で始めたい」「いきなり5万円〜10万円を投じるのは抵抗がある」という方でも、クラウドバンクであればハードルは高くありません。融資型クラウドファンディングは元本割れを起こすリスクもありますが、1万円投資であれば大きな損失を負う心配がありません。

多くのプロジェクトが1万円から投資できるのは、クラウドバンクの特徴です。

1,000円単位で申し込みが可能

1万円から投資ができるクラウドバンクでは、1,000円単位の申し込みが可能です。1万円単位だと使う金額も大きくなりますが、1,000円単位なので、無駄がなく希望に近い金額で投資できます。

1,000円単位のクラウドバンクなら、口座内の資金をうまく活用することが可能です。

出金手数料が無料

クラウドバンクの特徴の1つが、出金手数料が無料なことです。クラウドバンクでは、ファンドの分配金等で日本円を投資家口座へ出金する際の手数料が無料です。手数料がかかるソーシャルレンディングだと、何度も出金を重ねると、まとまった金額のコストになります。

クラウドバンクであれば、最低出金金額1,000円で、手数料がないため、少額の償還金や分配金でも気軽に出金ができます。

ただし、米ドルを出金する際は、以下の手数料がかかります。

  • 米ドル銀行口座が「みずほ銀行」の場合:1,500円
  • ドル銀行口座が「他の銀行」の場合:6,500円

また、金融機関によって別途手数料が発生することがあります。

日本円の出金手数料が無料であることは、クラウドバンクの特徴です。

手間なく運用できる

融資型クラウドファンディングのクラウドバンクであれば、手間なく運用できます。株式投資やFXなど、投資をした後に自分で運用が必要な投資商品も少なくありません。毎日、株価や為替のチャートを見たり投資先の財務状況や市況を確認して、売買タイミングを見極める必要があります。

クラウドバンクなどのソーシャルレンディングは、投資先のファンドを選ぶだけなので、運用の手間はかかりません。投資をした後は、分配金を受け取ったり運用期間が終わるのを待つだけです。

チャートを確認したり売買タイミングを見極める分析も必要ないため、忙しい方でも気軽に始められます。

口座開設手数料や販売手数料は0円

ソーシャルレンディングのクラウドバンクは、口座開設手数料や販売手数料が0円です。投資商品によっては、口座維持手数料や販売手数料、管理手数料が発生します。

クラウドバンクであれば、

  • 口座開設手数料
  • 口座維持手数料
  • 口座管理手数料
  • 販売手数料

などの手数料は0円です。ファンドの運用成果に応じて発生する営業者報酬は発生しますが、投資元本が目減りすることはありません。

不動産担保型ローンファンドや再生可能エネルギー発電ファンドへ投資できる

クラウドバンクでは、不動産担保型ローンファンドや再生可能エネルギー発電ファンドへ投資ができます。

不動産担保型ローンファンドとは不動産に担保を設定して保全性を高めたファンドのことで、再生可能エネルギー発電ファンドは太陽光発電や風力発電、バイオマス発電などのファンドです。

例えば、通常の不動産投資であれば数千万円の資金が必要になりますが、クラウドバンクなら1万円から投資ができ、管理などの手間もかかりません。また、毎月数多くの案件が募集されるため、自分の希望に合った投資先を見つけることが可能です。

クラウドバンクを利用すれば、不動産担保型ローンファンドや再生可能エネルギー発電ファンドへ少額資金で手軽に投資できます。

累計応募金額は1,221億円を超える

クラウドバンクは2013年12月にスタートしたソーシャルレンディングですが、累計応募金額は1,221億円を超えています。(2021年1月時点)

償還済資金は約986億円、分配金総額は約32億円です。公式サイトに掲載しているプロジェクト件数は4,000件を超えるなど、高い運用実績・回収実績を誇ります。

実績が豊富で規模が大きいため、投資家の信用性を高めます。

融資元本回収率は100%

クラウドバンクは2013年12月のサービス開始以降、1度もデフォルト(貸し倒れ)を起こしておらず、元本回収率は100%を誇ります。(2021年1月時点)

投資先の財務状況や資金使途などを厳格に審査しているため、多くのファンドを取り扱いながらもデフォルトは発生していません。また、評価額が融資額を上回る担保の設定もしているため、投資先が返済困難になった場合でも担保によって高い回収率を維持できる仕組みになっています。

今後のデフォルト発生率0%を保証するものではありませんが、現時点でデフォルトが発生していないことは、投資家の安心感につながるクラウドバンクの特徴です。

実績平均利回り(毎月分配)は7.09%

クラウドバンクの2020年3月末までの3年間に運用終了したファンドの実績平均年齢利回りは7.09%です。利回りが2.0%〜5.0%程度のソーシャルレンディングもある中で、比較的高い水準になっています。

最近の案件の利回りを見ても、5.0%〜7.0%前後となっており決して低くはありません。

特に太陽光発電などの再生可能エネルギー発電ファンドは、利回りが高い傾向にあります。クラウドバンクの案件は毎月分配が多いため、まとまった金額を投資すれば、毎月高いリターンを得ることも可能です。

利回りが比較的高い水準であることも、クラウドバンクの特徴といえます。

運用先ごとに担保等を設定しているので信用性が高い

クラウドバンクの特徴の1つが、担保等を設定した案件を多く取り扱っていることです。クラウドバンクでは、元本保全を目的として多くの融資先に担保等を設定しています。

担保がない場合は、融資先が債務不履行となった場合に元本が戻ってこないリスクがあります。しかし、担保を設定している場合は、債務不履行になった際に担保を売却して現金化するため、投資家に償還できます。融資先から回収できない場合でも、担保等による回収可能性が高まります。

クラウドバンクは、デフォルト発生率0%(2021年1月時点)です。融資先選定の厳格な審査を行い、担保等も設定するなど、リスク対策が図られています。

証券会社(第1種金融商品取引業者)が運営

クラウドバンクを運営しているのは第一種金融商品取引業者である証券会社です。一種業者(証券会社)は、二種業者よりもコンプライアンス体制や自己資本規制比率など、高い基準が求められます。

以下は、一種業者と二種業者の主な違いです。

一種業者
(証券会社:クラウドバンク運営)
二種業者
資本金または出資総額 5,000万円以上 1,000万円以上
純資産 5,000万円以上 規制なし
他に行う事業に対する規制 規制あり 規制なし
主要株主に対する規制 規制あり 規制なし
自己資本規制比率の規制 規制あり 規制なし

このように、一種業者は高い基準をクリアしてサービス運営をしています。

サイバー攻撃やシステム障害へのセキュリティ対策

クラウドバンクは、第1種金融商品取引業者として求められる水準を満たすよう次のセキュリティ対策に取り組んでいます。

  • サイバー攻撃対策
  • システム障害対策
  • 情報セキュリティ管理態勢構築

また、外部監査や内部監査による体制の見直しやツールの導入を行うことで、常に最新のセキュリティ対策の構築に努め、リスク低減を図っています。

毎月分配金を受け取れる

分配金を受け取れるのが、年1回〜3回程度のソーシャルレンディングも多い中で、クラウドバンクで取り扱う案件は、運用期間が終わるまで毎月分配金を受け取ることができます。

毎月受け取れるので、副収入として生活費の足しにすることができ、気持ちにも生活にも余裕が生まれやすくなります。

また「資産運用で稼いでいる」という実感も湧きやすいでしょう。お小遣いのように毎月分配金を受け取れるのは、クラウドバンクの特徴の1つです。

投資先の詳細情報を確認できる

投資先の詳細情報を確認できるのも、クラウドバンクの特徴です。クラウドファンディングサイトによっては、詳細情報が公開されておらず、少ない情報の中で投資判断が必要になります。

クラウドバンクは多くの情報をもとに判断することが可能です。クラウドバンクの案件で公開されている情報には、次のようなものがあります。

  • プロジェクト概要
  • 市場の概況
  • 融資先の特徴
  • ファンドの融資債権の貸付利回り
  • 営業者の財務情報
  • ファンドの事業計画
  • ファンドの財務情報
  • ファンドが取得した対象債権
  • 募集期間
  • 運用予定期間
  • 担保・保証内容
  • 分別管理の方法
  • ファンド報告書の交付方法
  • 審査体制
  • 融資の方針、融資・審査基準
  • 融資債権の管理、回収方針・態勢

など、他にも多くの情報を確認できます。クラウドバンクであれば、たくさんの情報をもとに案件選びや投資判断できるのが特徴です。

米ドル建てで投資できる

クラウドバンクは、海外の不動産案件も多く取り扱います。海外案件は米ドル建て運用ができ、クラウドバンク内で日本円から米ドルへ両替が可能です。

投資家はクラウドバンクの口座に日本円を入金して、サイト内で米ドルに両替し、投資をして分配金等は米ドルで受け取ります。米ドルが日本円に自動的に両替されないため、為替リスクの心配がいりません。

受け取った米ドルはそのまま持ち続けてもいいですし、任意のタイミングで日本円に両替することもできます。

即時入金が多くの金融機関で対応している

クラウドバンクの特徴の1つが、即時入金が多くの金融機関で対応していることです。即時入金は、24時間いつでも即時反映され、振込手数料が無料なのが魅力です。

  • ゆうちょ銀行
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • 楽天銀行
  • ジャパンネット銀行
  • 関西みらい銀行
  • 千葉銀行

など、他にも多くの銀行が対応しています。

また、

  • 労働金庫
  • 信用金庫
  • 信用組合
  • JAバンク
  • JFマリンバンク

なども、クラウドバンクの即時入金の提携金融機関として利用できます。提携金融機関の数が多いため、すぐに口座に資金を反映させたい場合も便利です。

他のソーシャルレンディングと違うメリット

クラウドバンクと他のソーシャルレンディングの違いやメリットを知ることで、比較がしやすくなります。

ここでは、他のソーシャルレンディングと違う、クラウドバンクの主なメリットについて見ていきましょう。

圧倒的な実績

他のソーシャルレンディングと違うクラウドバンクのメリットが、圧倒的な実績があることです。応募金額が100億円に届いていないソーシャルレンディングもある中で、クラウドバンクは、

  • 累計応募金額:1,221億円超
  • 償還済資金:約986億円
  • 分配金総額:約32億円

※2021年1月時点

また、公式サイトに掲載しているプロジェクト件数は4,000件超もあります。圧倒的な実績があるので信用性が高く、多くの投資家がクラウドバンクを利用しています。

元本回収率100%

クラウドバンクの融資元本回収率は100%です。2013年12月のサービス開始以来、1度もデフォルトが発生しておらず、融資元本回収率100%を維持しています。※2020年12月時点のクラウドバンクファンドからの融資回収率

ソーシャルレンディングでは元本保証がなく、デフォルトが発生しているサイトもあります。

クラウドバンクは融資先ごとに融資額を上回る評価額の担保等を設定しているため、融資先が返済困難になった場合でも、担保等を処分することで資金回収しやすい仕組みを構築しています。

今後も元本回収率100%が保証されるわけではありませんが、これだけ案件数が多くデフォルトが発生していないことは、投資家の安心感につながります。

米ドル建てのファンドがある

クラウドバンクなら米ドル建てファンドへ投資ができます。サイト内で両替でき、分配金等は米ドルで受け取れるので為替リスクがありません。

為替リスクを心配せずに手軽に海外物件へ投資できるのも、他のソーシャルレンディングとは違うクラウドバンクのメリットです。

運営会社が第一種金融商品取引業者

他のソーシャルレンディングの多くは第二種金融商品取引業者が運営しているのに対し、クラウドバンクは、第一種金融商品取引業者である証券会社が運営しています。

一種業者は二種業者と違い、様々な規制を受けます。

例えば、財務の健全性を測る指標の1つ自己資本規制比率が120%を下回った場合は、金融庁が証券会社に対して改善命令等を発することができるようになってします。

高い財務基準をクリアしながらサービスを運営しなくてはなりません。

第一種金融商品取引業者が運営するソーシャルレンディングのため、投資家からの信用性も高いです。

主要ファンドの特徴

クラウドバンクの主要ファンドは「不動産担保型ローンファンド」と「再生可能エネルギー発電ファンド」です。

それぞれの特徴について見ていきましょう。

不動産担保型ローンファンド

不動産担保型ローンファンドは、不動産に担保を設定して融資に対する保全性を高めたファンドです。もし、投資先で貸し倒れや遅延が発生したとしても、担保物件を処分して資金を回収できます。融資総額を上回る評価額の不動産を担保に設定します。

高い保全性が期待できるファンドになります。

再生可能エネルギー発電ファンド

再生可能エネルギー発電ファンドは、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電等への投資です。これまで多額の初期投資費用がかかるため個人での参入はハードルが高いという課題がありましたが、クラウドファンディングの仕組みを活用することで、課題を解決しています。

投資先は、銀行からの融資や発電所売却資金でクラウドバンクに返済をします。利回りが高く、環境にやさしい再生可能エネルギーの普及にも貢献できるファンドです。

クラウドバンクのデメリット・注意点

クラウドバンクには「途中解約ができない」「利回り10%を超えるような案件はない」などのデメリット・注意点もあります。メリットだけでなく、デメリット・注意点を把握することで、他のソーシャルレンディングとの比較がしやすくなります。

ここでは、クラウドバンクのデメリット・注意点について見ていきましょう。

当初の予定より早く償還されることがある

クラウドバンクの案件は、当初予定より早く償還されることがあります。運用期間の終了を待たずに償還されるため、見込んでいた満期までの運用益を得ることができない可能性があります。

投資資金は戻ってきますが、受け取る分配金が減るのが、早期償還のデメリットです。

ただし、予定より早く投資資金が手元に戻ってくるため、新たなファンドに投資しやすくなります。

元本は保証されない

クラウドバンクに限ったことではありませんが、元本は保証されていません。そのため、投資先が元本割れを起こし、損失を負うリスクもあります。

他のソーシャルレンディングやクラウドファンディングはもちろんのこと、株式投資や投資信託、FX、不動産投資など、どの投資商品でも元本割れを起こす可能性があります。

「利益が出るとは限らない」「損失を負うこともある」ことを理解して、投資をすることが大切です。元本割れのリスクがあるため、初めての方は少額投資からスタートしましょう。

途中解約ができない

一般的に、ソーシャルレンディングは途中解約ができません。そのため、クラウドバンクの案件に投資をした後は、途中で運用資金を戻すことはできず、運用期間が終了するまで待つ必要があります。

途中解約ができないことを理解したうえで、資金計画を立て、投資先を選ぶことが大切です。

過去に行政処分を受けている

クラウドバンクは過去に2回行政処分を受けています。

行政処分の内容や処分を受けた理由は、次のとおりです。

1回目の時期 2015年7月
処分を受けた理由 ・適切な分別管理ができていない
・資金管理が不十分な状態で取引残高報告書を交付していた
行政処分内容 3ヶ月間の一部業務停止処分

通常、投資家から集めた資産と自社の資産を分けて管理する必要がありますが、クラウドバンクは分別管理ができていませんでした。また、未入力部分があるにもかかわらず、取引残高報告書を交付したため、行政処分が下されました。クラウドバンクは、業務システムと会計システムをアップデートし、社内の管理体制も整備して対応しています。

2回目の時期 2017年6月
処分を受けた理由 ・手数料還元キャンペーンなのに利用者に手数料が還元されず
・記載とは異なる会社に融資していた
行政処分内容 業務改善命令

2回目の行政処分は、手数料還元キャンペーン対象者に手数料を還元しなかったこと、公開情報とは異なる会社に融資を行っていたため、業務改善命令が下されました。クラウドバンクは手数料を還元し、広告掲載業務の改善や役員の総入れ替えを行う対応をしています。

素早く対応して改善されたとはいえ、2回の行政処分を受けていることは、デメリットになります。

クラウドバンクが破綻するリスクもある

ソーシャルレンディングの事業者自体が破綻するリスクもあります。もし、事業者が破綻した場合は、投資資金が戻ってくる可能性が100%とは限りません。

クラウドバンクを運営するのは、第一種金融商品取引業者である証券会社で、高い財務基準をクリアしています。簡単に破綻するとは考えられませんが、事業者である以上、絶対に破綻しないわけではありません。

ソーシャルレンディング事業者自体が破綻するリスクがあることも理解し、財務基盤が盤石な事業者を選ぶようにしましょう。

入金時に振込手数料がかかる

クラウドバンクは、出金手数料や即時入金の手数料は無料ですが、通常入金の場合は振込手数料がかかるので注意してください。クラウドバンクの口座に通常入金をする場合は、金融機関所定の手数料が発生します。

入金を繰り返し、手数料負担が増えるたびに利益が減ることになります。入金する場合は、振込手数料が無料の即時入金を利用した方がいいでしょう。

利回り10%を超えるような案件はない

クラウドバンクは2020年3月末 までの3年間に運用終了したファンドの実績平均利回りが7.09%です。最近の案件は、利回りが5.0%〜7.0%前後になります。他のクラウドファンディングと比べて、利回りは決して低いわけではありません。

しかし、一部のクラウドファンディングであるような利回り10%を超えるような案件がないことが、クラウドバンクのデメリットです。

評判や口コミ

クラウドバンクの評判や口コミを知れば、利用者が感じる魅力や不満がわかります。また、他のソーシャルレンディングと比較がしやすくなります。

ここでは、クラウドバンクの良い評判や悪い評判について見ていきましょう。

良い評判・口コミ

「実績豊富でデフォルトもないため安心感がある」

「1万円から手軽に投資ができる」

などの声が見られます。クラウドバンクは、累計応募金額が1,221億円を突破し、融資元本回収率は100%を誇ります。実績豊富でデフォルト発生率が0%のため「安心できる」と感じる投資家は多いようです。

また、不動産担保型ローンファンドや再生可能エネルギー発電ファンドに1万円から手軽に投資ができる点についても、良い評判・口コミが見られます。

クラウドバンクには、このような良い評判・口コミがある中で、次のような悪い評判・口コミもあります。

悪い評判・口コミ

「過去に行政処分を受けている」

クラウドバンクは過去に2度の行政処分を受けているため、心配する声も多いようです。2015年に3ヶ月間の一部業務停止処分、2017年に業務改善命令を受けていますが、経営陣総入れ替えなど、様々な対応を行い改善をしています。信用性が高まっているため、多くの人がクラウドバンクを利用しています。

キャンペーン情報

現在、クラウドバンクではキャンペーンを行っていません。

しかし、過去には投資金額の最大0.5%のキャッシュバックがある「累計応募金額1,000億円突破キャンペーン」などを実施していました。そのため、今後もお得なキャンペーンが実施される可能性があります。

お得な内容を見逃さないように、定期的にクラウドバンクのキャンペーン情報をチェックするようにしましょう。

まとめ

ここでは、クラウドバンクの特徴やメリット・デメリット、評判について解説しました。クラウドバンクは累計応募金額1,221億円超でデフォルト発生率0%を誇る、実績豊富な融資型クラウドファンディングです。

1万円から不動産担保型ローンファンドや再生可能エネルギー発電ファンドに投資ができます。

興味がある方は、早速クラウドバンクの口座開設をして投資を始めてみましょう。

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