「ぽ‌ち‌ぽ‌ち‌FUNDING‌」‌を‌人‌生‌の‌可‌能‌性‌を‌広‌げ‌る‌た‌め‌の‌入‌り‌口‌に!ア‌イ‌ディ・‌代‌表‌取‌締‌役‌ ‌池‌田‌昌‌宏‌氏‌に‌お‌話‌を‌伺‌い‌ま‌し‌た。

公開日:

ぽちぽちFUNDINGはサービス終了しました。

詳細は公式サイトよりご確認ください。

総合不動産企業アイディ株式会社が2020年8月よりサービスを開始した不動産クラウドファンディング「ぽちぽちFUNDING」。

ぽちぽちFUNDINGは、1万円から投資ができる点や、運用中であっても原則いつでも中途解約可能なことから、投資家から支持を集めています。

今回はそんなぽちぽちFUNDINGを運営する、アイディ株式会社の代表取締役 池田昌宏氏にお話を伺いました。インタビューでは「人生の可能性を開拓するために役立つのが、投資からの収入源である」という印象的なお答えも頂きました。この記事を読んで、ぽちぽちFUNDINGを学び、投資からの収入源について考えるきっかけにして頂ければ幸いです。

アイディ株式会社・ぽちぽちFUNDINGについて

ぽちぽちFUNDING」は、アイディ株式会社が運営している不動産クラウドファンディングです。

2020年8月にサービスを開始した「ぽちぽちFUNDING」ですが、2020年11月に1号プロジェクト「ぽちぽちFUNDING1号:キャピタルビュー平和島」は、1分足らずで完売するなど、投資家から大きく注目されています。

ぽちぽちFUNDINGの運営会社であるアイディ株式会社は、品川区や大田区を中心に不動産の仕入れや設計、建築、販売などを手掛ける企業。創業以来、時代の求める商品、サービスを提供するという理念の基に顧客のニーズに応え、サービスを追求してきました。

また、代表取締役 池田 昌宏氏はYou Tubeチャンネル「IDGroup・人生好転のマインドとスキル」にてクラウドファンディングを含め、人生を好転させるさまざまなコンテンツを発信していたり、投資を楽しむWebメディア「投資FUN」を運営さえていたりと、コンテンツ配信にも力を入れています。

資産形成を応援していきたい

不動産投資型クラウドファンディング事業に進出したきっかけは何でしょうか

不動産投資型クラウドファンディングであれば、インターネット上で幅広い人を対象に不動産投資をアピールできるため、さまざまな方と接点を持つことができます。それにより、多くの方に不動産投資、そして投資全般に興味を持ってもらえるのではないかと考え、不動産投資型クラウドファンディング事業への進出を決定しました。

今まで、直接お客様向けに向けて、あまり積極的に事業を展開してこなかったため、お客様との接点がほとんどありませんでした。ぽちぽちFUNDINGを運営していくことで、様々なお客様と接点を持ち、皆様の資産形成を応援していきたいと考えています。

これまではどのような不動産を主に扱っていらっしゃいましたか。

単身者用のワンルームアパート、マンションの開発をメイン事業としており、自社でも多くのワンルームアパート、マンションを保有し、賃貸経営を行っています。中古区分マンション、中古レジデンシャルの取り扱いも毎年数を増やしているところです。

実物不動産に対するファンド型不動産販売のメリットは何でしょうか?

大きく2つあります。1つ目は不動産の運営は事業者が行うため管理などの手間が一切かからないということです。2つ目は優先劣後システム(事業者も事業に対して一緒に出資をして劣後出資者となり、お客様を優先出資者としてお客様のリスクを低くする内容)の採用により現物不動産投資よりもリスクが低く不動産投資ができるという点です。

親しみやすいサイト名にすることで、愛される不動産投資型クラウドファンディングサイトになって欲しい

サイト名がユニークに感じます。狙いはありましたか。

サービスの名称は、担当社員の意見をもとに決定しました。近年ゆるキャラが流行していますが、サイトにちなんだキャラクターを作成し、親しみやすいサイト名とすることで、愛される不動産投資型クラウドファンディングサイトになって欲しいという想いがあります。

投資と言うと、何かと「なんとなく怖い」「損をする」というイメージを持つ方も、まだまだ多くいらっしゃると思います。そこで、親しみやすいネーミングにすることで投資についての心理的なハードルを少しでも下げられればという意図もございます。

3ヶ月ほどの運営で、反響などの手応えはいかがでしょうか。

11月の第1号2号のプロジェクト募集では想定以上のお申込みをいただきました。セミナーのアンケートでも定期的に物件の提供をしてほしいなどのお声をいただき、不動産クラウドファンディングに対する需要の多さを感じています。

コンテンツ発信に力を入れられていると感じます。狙いは何でしょうか。

先行き不透明な時代背景もあり、コンテンツ発信を通じて、より多くの方の「資産形成を応援していきたい」と考えています。

中途解約は他社にはないサービスとして好評だと感じています。

抽選制度と先着制度、投資家の支持はどちらが厚いでしょうか。

どちらも需要があるように感じているので、今後も両方を織り交ぜて募集をしていきたいと考えています。

運用中のキャンセル可能という点が大きな特徴に感じます。投資家保護のためでしょうか?また、投資家の方からの評判はいかがですか?

不動産クラウドファンディングでは中途解約ができないというものが多くあります。中途解約をおススメするものではありませんが、人生ではなにが起きるかわかりませんので、どうしても現金化したくなった方のための救済措置として設定しております。ユーザーの方からは当社の想定以上に、他社にはないサービスとして好評だと感じています。

案件はどのように探しているのでしょうか。

当社の今までの仕入れルートから入手しています。当社独自の厳しい目線での事業計画に合うものだけを厳選しています。

案件内容の審査はどういった体制で行っていますか。

仕入れを行う営業部門を中心に物件調査、事業計画作成を行い、仕入れ検討会を実施し、最終的に役員が承認する体制で行っています。

 

お客様それぞれにより適したスタイルの投資手法に巡り合える可能性を高めてほしい

今後取り扱う予定の物件の場所、種類、案件の規模をお聞かせください。

まずは数百万円台の区分マンションからスタートしています。徐々に一棟アパート、一棟マンションと規模を大きくしていく予定です。場所は都内近郊の物件の予定です。

募集ペースは月間何件ほどになりますか。

2021年は1~2か月に1件のペースで予定しています。

他社も多くこの事業に進出しています。なぜ流行していると感じますか?

1つは法改正が行われ、不動産クラウドファンディング事業に対するハードルが下がったことかと思います。もう1つは個人の資産形成の必要性が高まっているからだと考えます。

既存の他社様とのサービスとの差別化で気を使ったポイントはありますか?

運用途中での中途解約を可能にしたことと、セミナーなどのコンテンツ提供を通じて、ユーザーの方とのコミュニケーションを大事にしていきたいと考えています。

不動産投資型クラウドファンディング分野の潜在的な発展性はどの程度あると思われますか?

不動産クラウドファンディング事業自体は単体で儲かるものではありません。ですが、お客様の資産形成を応援する観点から、その他の事業へ波及させていきたいと考えています。不動産クラウドファンディングは話題性に富むことから、認知度の少ない当社の知名度アップにもつながると思っています。

短期(1年)中期(3年)スパンでの、案件数、月間募集金額、会員数などの目標があればお聞かせください。

2021年は1~2か月で1件程度の定期的な案件提供を目指しています。需要を見極め、事業を継続してまいります。

投資家の方へなにかお伝えしたいことがあれば、お願いいたします。

現在、これまで私たちが体験したことのない不況が発生しています。その結果、給与だけで生活することに不安を覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときこそ投資を始めて給与以外の収入源を確保することで、精神的な安定を得ることができるようになるかもしれませんし、新しいことを始めようという余裕にもつながるかもしれません。

そのような人生の可能性を開拓するために役立ってくれるのが、投資から得られる収入源です。ぽちぽちFUNDINGは1万円から始めることができるため比較的リスクが小さく、多くの方にとって始めやすい性質を持つ投資手法です。ぜひ、ぽちぽちFUNDINGを多くの人の人生の可能性を広げるための「計画的偶発性理論」の入り口になればと考えています。

「計画的偶発性理論」とは、偶発的に遭遇する未知の事項を計画的に作り出していくこと、その中で自分にとって良い作用を持つ出来事との遭遇可能性を高めるという考え方です。リスクの低い投資から始めることで、お客様それぞれにより適したスタイルの投資手法に巡り合える可能性を高めていただければと思います。ぽちぽちFUNDINGから投資に興味を持ち、株やFXといったよりハイリスク・ハイリターンな投資手法に興味を持っていっても良いでしょうし、実物不動産で継続的な収入を得ることを目的にしていただいても良いと思っています。当社では、そういった実物不動産投資のサポートも行っております。ぜひとも気軽にご相談ください。

編集後記

池田氏からのお答えの中で最も印象的だったのは「給与以外の収入源を得ることで、精神的な安定や新しいことを始める余裕につながるかもしれない」といった趣旨のもの。

池田氏が指摘するとおり、日本はコロナショックによる不況の真っ只中です。また、これからの時代は、自分の資産を築き上げる自助努力がますます求められてきます。こうした現状で、ぽちぽちFUNDINGのように、実績のある企業が運営する不動産投資型クラウドファンディングは、運用先の第一候補になるはずです。

特に「何かあった時に備えて、運用途中でも解約ができるクラウドファンディングに投資をしたい」「現物不動産をするまでにはお金はないけど、でも何かしら不動産投資はしたい」という人は、ぽちぽちFUNDINGへの投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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