『OwnersBook』を運営するロードスターキャピタル株式会社が、累計投資額が200億円を突破した事を発表しました。
『OwnersBook』は、2014年9月に国内 で初めてスタートした不動産特化型クラウドファンディングサービスです。
サービス開始以降、順調に利用者が増加し、取り扱う案件も高額化・多様化していきました。
2020年12月期の業績予測の発表では売上高・経常利益共に上方修正を行っており、その結果、3期連続増配を行うなど、投資家にとっても嬉しいニュースが続きます。
OwnersBookの発表内容
ロードスターキャピタル株式会社は、2020年12月28日のプレスリリースにて、以下の内容を発表しました。
- 『OwnersBook』累計投資額は2020年12月に200億円を突破
- 『OwnersBook』の会員数は35,000名を突破。投資申込リピート率は約8割
- 1案件当たりの平均募集額はサービスの成長とともに拡大し、2020年には平均2.1億円/件まで高額化
- 『OwnersBook』で資金調達する法人も増加し、案件が多様化。新規利用社数が増加する中でもリピート 率は40%を超える
- 新型コロナウィルスの影響で2020年春より案件組成を慎重に行っていたが、秋以降本格再開し、案件数 はV字回復
不動産クラウドファンディングの業界市場規模も年々成長している事もあり、業界先駆者であるOwnersBookも会員数・案件数・調達資金額も増加していきました。
会員数は35,000名を突破しています。
また、投資申込リピート率も非常に高く、約8割のユーザーが二回以上もOwnersBookの案件に申し込みをしています。
2020年の2月~6月はコロナウィルスの影響もあり、リスク見極めのため案件組成を慎重 に行っていたようですが、2020年秋頃より本格再開し、案件組成数・投資実行額ともに10月にV字回復しました。
OwnersBookについて
「OwnersBook(オーナーズブック)」とは、不動産投資、仲介、運用・管理など総合的な不動産事業を手がける、ロードスターキャピタル株式会社が運営するソーシャルレンディング事業者です。
ほとんどすべての案件で不動産担保が設定され、12〜24か月の運用期間で3.0〜5.0%程度の利回りを確保するなど、堅実な運営で業界内外から高い評価と信頼を得ています。
デフォルトゼロの実績、運営元のロードスターキャピタルが上場企業である信頼感、不動産のプロフェッショナルが担保物件を評価する確実性とともに、1万円から投資できる手軽さもオーナーズブックの魅力だといえるでしょう。
まとめ
『OwnersBook』の累計投資額が200億円を突破しました。
会員数は35,000名を突破、投資申込リピート率は約8割、2020年はコロナウィルスの影響を受けながらも全体的に収支はプラスで依然成長を続けています。
OwnersBookの今後の案件にも期待しましょう。