J.LENDINGの大型案件「LF18号」はどんなファンド?保証や担保を解説!

公開日:

2020年7月、J.LENDINGは案件「LF18号」を募集しています。募集金額1億円という大型案件でしたが、どんなファンドなのでしょうか?

今回は、LF18号について深掘りしていきます。

案件「LF18号」の内容

まず、LF18号の基本的な情報は以下のようになります。

  • 募集期間 2020年7月9日~2020年7月16日
  • 募集金額 1億円
  • 投資利回り(年利) 5%
  • 運用期間 131日
  • 最低投資金額 50万円

募集金額は1億円と、J.LENDINGの中でも規模の大きい案件です。

また、1万円から投資可能なソーシャルレンディングサイトが多いのですが、J.LENDINGの最低投資金額は原則50万円と高めに設定されています。

ファンドの概要

LF18号の概要については、以下の図をご覧ください。

貸付先は株式会社F(会員限定情報で貸付先の情報を公開)です。F社は、都内で不動産賃貸事業を営む一般事業会社とのこと。

F社は過去に、J.LENDINGを運営する株式会社ジャルコの

  • 貸金事業
  • ソーシャルレンディング事業

での取引実績が複数あるそうです。返済の実績がすでにあるということなので、投資家には好印象ではないでしょうか。

資金の使い道は「運転資金」としており、

  • 経常収入
  • 投資資金の回収

で返済する予定としています。

この案件は、借り手企業の意向によっては早期償還となる可能性もあります。

保証・担保付き

LF18号には保証と担保が付いているので、リスクは低めだと思われます。

  • F社の代表者個人の連帯保証
  • 上場株式(F社が保有)の担保

連帯保証人(F社の代表者個人)は複数の不動産を所有している上、複数の事業を運営しているそうなので、

  • 給与収入
  • 不動産収入

などの安定収入があります。

担保となる上場株式については、募集前にすでにF社から担保の提供を受けており、質権を設定しているとのこと。担保に提供している株式は、この案件の1億円のみとしています。

まとめ

今回は、J.LENDINGの案件「LF18号」について詳しく紹介しました。

LF18号の大まかな内容は、以下のようになります。

  • 募集金額 1億円
  • 投資利回り(年利) 5%
  • 運用期間 131日
  • 最低投資金額 50万円
  • 保証・担保付き

保証と担保については、下記の通り。

  • 保証 借り手企業の代表者個人の連帯保証
  • 担保 借り手企業保有の上場株式

保証・担保付きなので、リスクは低めだと思われます。興味があれば、J.LENDINGで投資してみてはいかがでしょうか。

CrowdCrossからの4月の登録数No.1!

【年利8.0%】新興国向けの不動産クラウドファンディング 「TECROWD

4/15募集開始の2号ファンドが販売開始直後で完売。事前の無料の口座開設をおすすめします。

tecrowd

Twitterでは最新のファンド情報を毎日、LINEでは毎週金曜日に最新情報をお届けします。

友だち追加