2021年6月 Isunday ソーシャルレンディング投資記録 #3

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こんにちは。元銀行員投資家のISundayです。新年度が始まってしばらくたち、ようやく落ち着いてきた方も多いのではないでしょうか。わたしも本業の家庭教師で受け持っている高3生の意識がようやく受験モードに切り替わり、ほっとしているところです。

すこし精神的な余裕ができたぶん今月も投資をがんばっていきたいと思います。

さて前回は実際の投資状況を報告させていただきました。3回目のレポートとなる今回もソーシャルレンディング投資の現状と、プラスして新展開もお伝えしていきたいと思います。これを読んでくださる皆さまに少しでも参考になるところがあれば幸いです。

さっそく今月の分配金から参ります。お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

今月の分配金

毎月楽しみにしている「分配償還のお知らせ」のメールがクラウドバンクから届きました。現在投資しているのは「太陽光発電ファンド第2066号」に20万円となっています。

5月分の分配金は以下の通りとなりました。

投資収益レポート

  •  分配金(税引前) 902円
  •  源泉徴収税 182円
  •  収益(税引後) 720円
  •  利回り(年利) 5.48%

また累計は以下のようになっています。

当ファンドの累計

  •  分配金(税引前) 2,737円
  •  源泉徴収税 555円
  •  収益(税引後) 2,182円
  •  利回り(年利) 5.60%

前回のレポートでも書きましたが、この案件への投資金額はたったの20万円。それで3ヵ月ですでに累計2,737円の分配金。銀行にお金を眠らせているのがなんともったいないことか感じられると思います。

ちなみに2,737円というのは本業の家庭教師では中学1~2年生の授業料1時間分に相当。今月もお金が代わりに働いてくれたことを実感できました。

新規投資を検討した案件

いまクラウドバンクには21万円ほどの未投資のお金が待機しています。コロナ関連倒産を懸念して慎重にソーシャルレンディング投資を行っているためです。ただそろそろ他にも投資したいと考えていた矢先、ファンド募集予告のメールがクラウドバンクから届きました。

募集されたのは「豪ドル建オーストラリア不動産ローンファンド」。最近クラウドバンクで多い外貨建ての不動産投資ファンドでした。いつもは見向きもしない案件でしたが、ものは試しにとファンドの詳細を見てみました。

結論としては、今回は見送ったのですが、GDPが成長し続けているオーストラリア市場への投資ということで魅力的ではありました。

ではなぜ投資に至らなかったのかですが、

  • 為替リスクがネック

豪ドルの為替動向を注視しないといけなくなり、ほったらかしにできるのが売りのソーシャルレンディング投資に合わない。

  • スプレッドが高い

FX業者と比較するのは酷かとは思うものの両替に片道0.6銭かかり、ちょっとためらってしまう。

  • 外貨のまま引き出すときの手数料の高さ

外貨の出金手数料が、出金先として指定した口座がみずほ銀行である場合は1,500円、他の銀行の口座である場合は6,500円と高額。

以上が理由として挙げられ、これらのリスクをとるにはリターンが見合わないと判断しました。

新規口座を開設しました

これまでソーシャルレンディングはクラウドバンクSBIソーシャルレンディングをメインに投資してきました。しかしクラウドバンクは最近外貨建て不動産ローンファンドの募集が多く、SBIソーシャルレンディングは募集を中止。そんな状況なため新しいソーシャルレンディング業者を探していました。

そこで目をつけたのが「Bankers」です。2020年12月にソーシャルレンディング運営が開始されたまだ間もない業者です。新しい業者は「信頼が」と心配する部分もあるかもしれませんが、Bankersは1947年設立の貸金業者「泰平物産株式会社」を前身にしており、金融経験はむしろ経験豊富な老舗です。

その知見を活かして手形割引のファンドなど、ほかのソーシャルレンディング業者があまり取り扱っていないユニークな案件を手掛けていることが見受けられ、リスク分散の意味もかねて新規口座開設することにしました。これから他では見られない面白い案件を募集してくれることを期待しています。

さらにBankersは今キャンペーン中で、2021年6月30日(金)までに会員仮登録し、2021年7月9日(金)までに会員本登録完了かつメールマガジン登録するとAmazon商品券が2,000円分もらえます。投資が条件に入っておらず、登録だけで2,000円はお得ですね。

本人確認書類の提出含め申請はすべてネットで完結するので大変便利。簡単に手早く口座開設ができました。興味がある方はキャンペーン期間中に登録するとよいかもしれません。

SBIソーシャルレンディング問題の見解

前回のレポートでも触れましたがソーシャルレンディング業界全体に影響を与える問題なので、今回もSBIソーシャルレンディング問題の続報に言及しておきたいと思います。

2021年4月28日SBIソーシャルレンディングより発表がありました。「当社貸付先の重大な懸案事項に関する第三者委員会の調査報告と再発防止策等について」と題された報告で以下抜粋ですが、

  • 「虚偽の表示」又は「重要な事項につき誤解を生ぜしめるべき表示」の存在
  • 顧客に対する匿名組合契約に基づく営業者としての善管注意義務に係る違反の存在

などが明らかにされました。

さらに上記の原因として

  • 投資者保護意識の問題や経営トップの営業優先の姿勢、審査・モニタリング体制の欠陥

などが指摘されたとのこと。思っていたより事態は深刻だったかというのが正直な感想です。

さらに再発防止策も発表されました。以下抜粋です。

  • 経営陣の意識改革
  • 独立した貸付審査部門の新設
  • モニタリング体制の強化
  • 適切な貸付条件設定ルールの設定
  • 営業計画と人員計画

そして関係者の社内処分も行われ、前代表取締役の解任などが発表されました。

再発防止策の内容を見るに噂されていたソーシャルレンディング事業からの撤退ということはないのかなと思いましたが、再び案件が募集されるまでは分からないので引き続き注視したいと思います。

また今回の件は、わたし自身SBIソーシャルレンディングに、SBIというネームバリューだけで信頼して200万円を投資していた過去もあったので、業者の見極めにはもっと慎重になるべきだと教えてくれた出来事でした。

今後の方針

現在は先月に引き続きクラウドバンクの太陽光発電ファンド1件20万円の投資体制です。

しかし今月は新しいソーシャルレンディング業者であるBankersに新規口座開設したため、そちらのほうでも案件を探していく予定です。

募集している案件が軒並み満口なところを見ると、Bankersもかなりの人気のようなのでクリック合戦になるのも覚悟で楽しみに待っています。

よって今後はクラウドバンクで太陽光発電ファンド案件がでるのを待ちつつ、Bankersに初投資を目指すという方針としたいと思います。

またSBIソーシャルレンディングも問題を乗り越えて、また新たな案件が募集され再スタートを切れることを願っています。

まとめ

いかがだったでしょうか。投資報告3回目となる今回は、前回に引き続き分配金などの状況報告や新規口座開設、SBIソーシャルレンディングの問題の続報などをお話させていただきました。

特に新規口座開設したBankersにこれから注目していきたいと思います。「新しい業者のBankersが気になる」という方がいらっしゃいましたら、またこちらで状況を報告させていただきますので楽しみに待ってもらえればと思います。

それでは元銀行員投資家ISundayの3回目の投資レポートでした。また次回会えるのを楽しみにしています。

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