Fundsの案件の種類や特徴は?リスクを抑える独自の仕組みを詳しく解説!

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ほかにはない独自の仕組みで大人気のソーシャルレンディングサイト「Funds(ファンズ)」。貸付先は上場企業のみと限定しているため、リスクを抑えて運用できます。

「話題のFundsで投資してみたい!」と興味を持つ人は多いと思いますが、
「どんな案件がある?特徴は?」
「利回りや運用期間の傾向は?」
「保証や担保は付いている?」
などは事前に知っておきたいですよね。

そこで今回は、

  • Fundsの特徴
  • Fundsの案件の種類
  • Fundsの案件の特徴

を詳しく解説します。

Fundsの特徴

Fundsには、

  • 1円から投資できる
  • 貸付先は上場企業のみ
  • リコースローンが対象
  • 担保・保証のない案件がほとんど
  • スマホから投資できる

などの特徴があります。

ほかの一般的なソーシャルレンディングサイトとは違い、Funds(事業者)はファンドの組成を行っていません。Fundsは投資の募集のみを行っており、ファンドの組成は上場企業グループが行っています。

Fundsの詳しい仕組みについては、以下の図をご覧ください。

ご覧のように、Fundsでは「ファンド組成企業」と「貸付先の企業」は同じ企業グループに属している必要があります。同じ企業グループ間で貸付と返済を行うことにより、貸倒れのリスクは低くなっています。

なおFundsでは、これまでに貸し倒れ・遅延は発生していません(2020年7月時点)。

では、具体的にどんな案件が募集されているのか詳しく見ていきましょう。

Fundsの案件の種類

Fundsには様々な種類の案件がありますが、テーマ別では

  • 不動産ファンド
  • 事業資金ファンド
  • ローン事業者ファンド

などに分けられます。

ここからはテーマ別に、それぞれの案件について詳しく解説していきます。

不動産ファンド

不動産会社へ貸付を行う不動産ファンドには、

  • EL FAROファンド
  • Gran Duoファンド
  • 底地くんファンド
  • リースバック事業「あんばい」

などがあります。

不動産ファンドの基本的な仕組みについては、以下の図をご覧ください。

これはEL FAROファンドの概要を示した図です。借り手企業は東証ジャスダック上場の「株式会社明豊エンタープライズ」となっています。

不動産ファンドの予定利回りと予定運用期間については、

  • 予定利回り 1.6~5%
  • 予定運用期間 5~18か月

ですが、予定利回りは3%前後の案件が多い傾向にあります。

担保なし・保証なしの案件が多いですが、「フィル・パーク東京スカイツリーリバーサイドファンド」では保証が付いていました。

下記の2社による連帯保証です。

  • 東証マザーズ上場企業の株式会社フィル・カンパニー
  • 東証一部上場企業「いちご株式会社」のグループ会社

この案件では、元本だけでなく投資家の利回りも保証の対象でした。

なおFundsでは、不動産関係の案件の募集が比較的多い傾向にあります。

事業資金ファンド

企業や飲食店などに貸付ける事業資金ファンドには、

  • R Bakerファンド
  • 大阪王将ファンド
  • Kudan Deep Techファンド
  • ムゲン買取再販事業ファンド

などがあります。

事業資金ファンドの基本的な仕組みは、以下の図をご覧ください。

この図は、東証一部上場企業「イートアンド株式会社」への貸付を行ったR Bakerファンド
と大阪王将ファンドの概要です。

事業資金ファンドでの資金の使い道は、

  • 事業資金
  • 投資資金
  • 新規事業の開始資金

などがあります。

R Bakerファンドと大阪王将ファンドは、どちらも新規出店費用が目的でした。

Kudan Deep Techファンドの場合は、

  • Kudan社の子会社設立費用や運営資金
  • Deep Tech企業への投資資金

が目的です。

ムゲン買取再販事業ファンドの場合は、不動産買取再販事業の事業資金を目的に資金調達を行いました。

事業資金ファンドの予定利回りと予定運用期間の傾向は、
予定利回り 1.8~2%
予定運用期間 6~11か月
となっています。

担保・保証はありませんが、R Bakerファンドと大阪王将ファンドでは投資した人への特典として以下のような優待が用意されていました。

  • 店舗での割引券
  • 新メニュー試食会への招待券

ローン事業者ファンド

ローン事業を営む企業へ貸付を行うローン事業者ファンドには、

  • LENDYオンラインレンディングファンド
  • アイフルビジネスローンファンド

などがあります。

ローン事業者ファンドのお金の流れは、以下の図のようになります。


この図は、LENDYオンラインレンディングファンドの概要です。Fundsで調達した資金は、中小企業や個人事業主(図では資金需要者)への貸付に使われます。

予定利回りと予定運用期間の傾向は、

  • 予定利回り 1.8~6%
  • 予定運用期間 4~12か月

です。

なお、担保や保証は付いていません。

Fundsの案件の特徴


Fundsには様々な種類の案件がありますが、特徴はほぼ同じです。

  • 先着方式と抽選方式がある
  • 貸付先は上場企業
  • リコースローンが対象

ここからは、それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

先着方式と抽選方式がある

Fundsの案件の募集では、先着方式と抽選方式があります。

先着方式はその名の通り、先着順で投資家の出資を受け付けます。そのため人気のある案件ではクリック合戦になります。

抽選方式では抽選に応募した後に、システムで自動的に当選者が決められます。

先着方式と抽選方式では投資申込金額に少し違いがあり、

  • 先着方式 制限なし
  • 抽選方式 1案件につき1人100万円まで

と決まっています。

なお全ての案件で抽選方式があるわけではなく、一定の金額以上の案件でのみ抽選方式で募集が行われる可能性があります。

抽選方式で落選した場合でも、その後の先着方式での募集に投資できるようになっています。

貸付先は上場企業

Fundsで資金調達を行うのは、審査をクリアした上場企業のみと決められています。

上場企業がFundsで資金調達を行うのは、銀行などに比べて

  • 資金調達がスピーディーにできる
  • 調達できる金額が大きい
  • 資金の使い道に制限がない
  • 資金調達チャネルの多様化が図れる
  • 自社の商品やサービスの認知度向上を図れる

などの理由があるからです。

上場企業が返済できないと株価などにも影響するため、貸し倒れ・遅延のリスクは低くなっています。

リコースローンが対象

Fundsの案件はリコースローンを対象としています。リコースローンとは、事業の成否に関わらず借り手企業の全財産が返済原資になるローンです。

そのためFundsでは、借り手企業が返済不能にならない限り投資家の元本と利回りは確保されます。借り手企業である上場企業が返済不能になる可能性は低いと考えられるため、貸し倒れのリスクは低いと言えるでしょう。

ただし、上場企業と言っても倒産リスクはあるので投資する前には財務状況などを確認するようにしてください。

まとめ


Fundsには様々な案件がありますが、テーマで分けると

  • 不動産ファンド
  • 事業資金ファンド
  • ローン事業者ファンド

などがあります。

Fundsの案件の特徴はほぼ同じで、

  • 担保・保証のない案件がほとんど
  • 貸付先は上場企業のみ
  • リコースローンが対象

などです。

Fundsの最大のメリットは、上場企業が返済不能にならない限り投資家の元本・利回りは確保されるという点にあります。

ですが利回りは低めなので、リスクを取ってでも大きなリターンを得たい人にとっては物足りないかもしれません。しかし、できるだけリスクを抑えて投資したい人にはFundsをおすすめします。

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