不動産クラウドファンディングのプラットフォームを提供するFUEL(フエル)株式会社は、株式会社エー・ディー・ワークス(以下ADワークス)と業務提携に関する合意書を締結 した事を発表しました。
ADワークスは、東証一部の株式会社ADワークスグループの完全子会社です。
今回の合意に至った背景について解説します。
業務提携の背景
ADワークスとFUELは今後、不動産クラウドファンディング事業を協同して推進していくようです。
ADワークスでは、個人富裕層を中心に機関投資家、事業法人向けの収益不動産を開発・販売する事業を展開しており、ファンド事業者であるFUELと新規ファンドを立ち上げる事で個人投資家の認知向上を狙っています。
「FUELオンラインファンド」はインターネット経由で少額から投資可能な不動産クラウドファンディングサービスです。
2020年12月にサービス開始し、今後の新ファンドにも投資家からの注目を集めています。
ADワークスとの新ファンドについての詳細はまだ発表はありませんので、今後に期待です。
FUEL(フエル)について
FUELは、個人投資家を中心に幅広い投資家層へ投資機会を提供するクラウドファンディング「FUELオンラインファンド」を運営しています。
実際には株式会社シーアールイー(東証一部上場)も関わっており、FUELはサイトの運営を行っています。
2020年2月より開始した「CRE Funding(シーアールイーファンディング)」は、日本で初めて物流不動産に特化したクラウドファンディングです。
こちらで「CRE Funding」の詳細について解説しております。
2020年12月より、「CRE Funding」に続く、2つ目の不動産特化型クラウドファンディング「FUELオンラインファンド」がオープンしました。
まとめ
FUELとADワークスが業務提携を発表しました。
今後、「FUELオンラインファンド」にて協同の新ファンド発表があるので、クラウドクロスでもファンドの詳細について注視していきます。
※FUELでは、現在キャンペーンを実施中です。