クラウドバンクの応募総額が1,000億円を突破!

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2020年7月、クラウドバンクは累計応募総額が1,000億円を突破したと発表しました。

今回は「累計応募総額が1,000億円突破」について、ほかのソーシャルレンディングサイトと比較して深掘りしていきます。

応募総額は業界第2位

応募総額が1,000億円だと言われてもピンとこないと思いますので、ほかのソーシャルレンディングサイトと比較してみましょう。

まず、クラウドバンクの応募総額は1,000億円を突破してからも増加し続けており、2020年8月25日時点では1,071億円です。

ほかのソーシャルレンディングサイトについては、下記にまとめました。

ソーシャルレンディングサイト名応募総額などの名称金額
SBIソーシャルレンディング累計融資実績約1,449億円(2020年7月時点)
クラウドクレジット累計出資額約309億円(2020年8月時点)
OwnersBook累積投資額約167億円(2020年8月24日時点)
LENDEXローン総額(累計約68億円(2020年8月時点)
SAMURAI FUND貸付金額の総額約36億円(2020年8月時点)
ポケットファンディング累計応募成立額約19億円(2020年8月時点)
ネクストシフトファンド出資総額約1.8億円(2020年8月時点)

サイトによって累計融資額や累計応募成立額など名称に若干違いがあるので、より正確を期すため名称を記載しています。

業界最大手SBIソーシャルレンディングの累計融資額が約1,449億円と、クラウドバンクより約378億円多いです。

しかしSBIソーシャルレンディング以外のサイトでは1.8~309億円となっており、クラウドバンクとは大きく差が開いています。

そのため、

  • クラウドバンクの応募総額は業界2位
  • SBIソーシャルレンディングとクラウドバンクの応募総額は抜きん出ている

などが分かります。

応募総額1,000億円突破の意味

応募総額が多いということは、

  • 利用する企業が多い
  • 利用する投資家が多い

と言えます。

ただし「応募総額が多い=信頼性が高い」とは一概には言えませんし、あくまで指標の1つです。

しかし、応募総額1,000億円という大台を突破するには企業と投資家からの信頼は不可欠だと思われます。今回の件は、クラウドバンクの信頼性の高さを表していると言えるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、クラウドバンクの累計応募総額が1,000億円を突破したニュースを取り上げました。

ほかのソーシャルレンディングサイトと比較してみると、

  • クラウドバンクの応募総額は業界2位
  • 応募総額が他の事業者より抜きん出ている

などが分かります。

1,000億円という大台を突破したのは、クラウドバンクの信頼性の高さを表していると言えるでしょう。

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