2020年7月 あすかの ソーシャルレンディング投資記録#3

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ソーシャルレンディング投資に興味がわいて、始めてみよう!と思った時に、

「どの事業者で投資しよう?」

「どうやって案件を選べばいい?」

「担保や保証って、やっぱり大事?」

と悩む人は多いのではないでしょうか。


そんな方のために、投資ビギナー編集部では実際にソーシャルレンディング投資を行い、その投資記録を公開しています。今回で4回目になりました。


前回に引き続き、



  • 実際に投資した案件

  • 今月のソーシャルレンディング収入


などについて詳しくお話しします。


投資した案件




実際に投資した案件について紹介していきます。



  • SBIソーシャルレンディングの「不動産担保ローン事業者ファンド」

  • クラウドバンクの「不動産担保型ローンファンド第451号」

  • Fundsの「リースバック事業あんばいファンド#8~10」


今回はこの5案件に投資しました。


SBIソーシャルレンディングの「不動産担保ローン事業者ファンド」


前回の投資記録で、SBIソーシャルレンディングで新たに口座を開設したことはお伝えしました。そして、SBIソーシャルレンディングで投資するのはこの「不動産担保ローン事業者ファンド」が初めてです。


口座を開設した当初は、



  • メガソーラーブリッジローンファンド(太陽光発電案件)

  • 不動産担保ローン事業者ファンドNeo


のどちらかに投資しようと考えていました。


しかし、



  • クラウドバンクですでに太陽光発電案件に投資していること

  • 不動産担保ローン事業者ファンドNeoは全て同じ貸付先に融資していること


などの理由により、今回は見送りました。また、どちらも最低投資金額が5万円からなのでハードルが少し高いというのもあります。


今回投資した「不動産担保ローン事業者ファンド」では、最大8社の不動産担保ローン事業者へ貸付を行います。不動産担保ローン事業者とは、不動産を担保にローン事業を営む企業のことです。


最大8社の企業に分散されるので、「不動産担保ローン事業者ファンドNeo」よりリスクは低いと判断しました。


「不動産担保ローン事業者ファンド」は常時募集されているため、好きなタイミングで投資できます。


なお、このファンドではロールオーバーが発生する可能性があります。ロールオーバーとは、「投資家の出資総額」が「借り手企業の希望融資額」を上回った際に、余剰出資金が次回のファンドへと繰り越されることを言います。



このファンドでは融資金額は借り手企業の資金需要によって変動するため、ロールオーバーが発生する可能性があるのです。


現在もロールオーバーが発生しているようですが、保全性を重視したいので運用が開始されるまで気長に待つことにします。


この案件の名目利回りと予定運用期間は、以下のようになります。



  • 名目利回り 2.5~5%

  • 予定運用期間 14か月


新型コロナウイルスの影響なども心配ですが、不動産担保が付いているのでリスクは低いと判断しました。このファンドの仕組みについては、以下の図をご覧ください。


またこのファンドではこれまでに貸し倒れや遅延が発生していないことも、後押しになりました。


クラウドバンクの「不動産担保型ローンファンド第451号」


「不動産担保型ローンファンド第451号」は、不動産会社へと貸付されるファンドです。


不動産会社は借入金で不動産を新たに取得し、改修や内装工事を施した後に対象不動産を売却するとしています。


対象不動産があるのは人気のエリアですし、そのエリアの総人口や公示地価平均は上昇傾向にあります。担保には取得予定の不動産が設定されており、担保評価額は融資総額を上回っているのでリスクは低いと判断して投資しました。


クラウドバンクでは太陽光発電案件にすでに投資しているので、不動産担保型ローンファンドを選んだのは分散投資の意味もあります。


「不動産担保型ローンファンド第451号」の目標利回りと運用期間は以下のようになります。



  • 目標利回り 4.7%

  • 運用期間 8か月


クラウドバンクとしては利回りが少し低めですね。


Fundsの「リースバック事業あんばいファンド#8~10」


「リースバック事業あんばいファンド#8」から「リースバック事業あんばいファンド#10」までの3案件に投資しました。


「リースバック事業あんばいファンド」の融資先は、東証一部上場企業の株式会社インテリックスです。Fundsで集めたお金は、リースバック事業「あんばい」での不動産取得資金に利用されます。


なおインテリックス社がFundsで資金調達する目的は、リースバック事業「あんばい」を始めとするインテリックス社の認知度向上のためです。


まずリースバック事業とは、老後の資金が必要な人など向けのサービスです。お金を必要としている人の自宅をインテリックス社が買い取るのですが、売主はその不動産の借り手として自宅に住み続けることができます。


分かりやすく言うと、

1.老後の資金などを目的に、顧客が自宅を売却

2.インテリックス社が物件を買い取る

3.売主は自宅の売却益として、まとまった金額を得る

4.住み続けるために、売主はインテリックス社に家賃を毎月支払う

5.インテリックス社は毎月の家賃収入、退去後は物件の売却益を得る

といった流れになります。



つまり、インテリックス社は賃貸収入が毎月得られるようになり、売主は自宅の売却益を得られます。


「リースバック事業あんばいファンド#8~10」は同じファンドなのですが、予定利回りと予定運用期間はそれぞれ少し違います。

























リースバック事業あんばいファンド#8 リースバック事業あんばいファンド#9 リースバック事業あんばいファンド#10
予定利回り 1.6% 1.7% 1.8%
予定運用期間 約9か月 約11か月 約14か月

利回りは低めですが、Fundsの口座に運用していないお金が入ったままだったので投資に回すことにしました。利回りが低いこともあり、クリック合戦にはなっていません。


「リースバック事業あんばいファンド」に担保や保証はありませんが、Fundsの案件はリコースローンが対象なのでリスクは低いと思います。


リコースローンでは、事業で予定通りの利益を上げられなかった場合でもインテリックス社が返済できれば元本は欠損しません。借り手企業の全財産が返済原資になるので、東証一部上場企業が返済できなくなる可能性は低いだろうと考えています。


今月のソーシャルレンディング収入




今月は3事業者で分配金がありました。



  • クラウドバンクの「太陽光発電ファンド第1728号」 約110円

  • OwnersBookの「新宿区商業ビル用地第1号第1回」 約160円

  • Fundsの「Kudan Deep Techファンド#1」 約80円


合計で約350円です。先月の分配金が約15円だったことを考えると、やっと投資らしくなってきたかなと思います。今後も月々の分配金を増やしていきたいです。


まとめ




今月は5案件に投資しましたが、



  • 2案件は不動産担保付き(SBIソーシャルレンディングとクラウドバンク)

  • 3案件はリコースローンが対象(Funds)


です。OwnersBookでの新案件の募集はありませんでした。


新型コロナウイルスの影響が心配なので、イスクを重視した形になりました。ですが、案件の利回りは全体的に低めになっています。


今月は分配金が約350円と、投資記録2回目・3回目より増えてきました。


現在は、



  • クラウドバンク

  • OwnersBook

  • Funds

  • SBIソーシャルレンディング


を利用していますが、今後はさらに投資先を増やそうかなと考えています。


具体的には、



  • SAMURAI FUND

  • CRE Funding


です。


SAMURAI FUNDは、「日本保証の保証付き+不動産担保付き」の案件が魅力的です。またCRE Fundingの案件は全て、東証一部上場企業の保証付きなので資産保全性は高いと思います。


今後も引き続き投資を続けて、分配金を増やしていくつもりです。


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