2020年5月 あすかの ソーシャルレンディング投資記録#1

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「ソーシャルレンディング投資をやってみようかな?」と思ったとき、




  • ほかの人はどんな案件に投資しているのか

  • どんな理由で投資するのか


などが知りたいですよね。


そこで、編集部の1人が実際にソーシャルレンディング投資を行い、その投資記録を公開することとなりました。


前回は、ソーシャルレンディング投資記録1回目ということで、



  • 利用しているソーシャルレンディング事業者と選んだ理由

  • ソーシャルレンディング投資を始めて分かったメリット・デメリット


などを紹介しました。


2回目となる今回からは、実際に投資した案件やもらった分配金などについての投資記録を公開していきます。


投資した案件



実際に投資した案件を紹介します。


クラウドバンクの「太陽光発電ファンド第1728号」


クラウドバンクでよく募集されている太陽光発電ファンドです。



  • 目標利回り 5.7%

  • 運用期間 14か月


コロナウイルスが日本でも猛威を振るう中、太陽光発電ファンドはコロナウイルスの影響が少ないのではと思って投資しました。



  • 国の制度があるので、一定期間は電気の買取価格が一定(固定買取価格制度)

  • 天候の影響は受けるが、景気の影響などは受けにくい


などの理由からです。


しかし固定価格で電気を買い取ってもらえる期間は決まっているので、コロナウイルスの影響で工事が遅れてしまうと、固定価格での買取期間が短くなってしまう可能性もあるので必ずしもリスクが低いとは言えません。


会員限定情報なのでここでは公開できませんが、



  • 融資先の企業名

  • 財務情報

  • 担保の情報や評価額


なども確認し、問題ないと判断しました。


抽選に応募したが落選した案件



Fundsでは、抽選方式と先着方式の2回に分けて募集を行う案件があります。


抽選に応募しましたが、残念ながら落選してしまったFundsの案件を紹介します。


Fundsの底地くんファンド#2


底地くんファンドで集めたお金は、東証一部上場の株式会社サンセイランディックの「底地事業資金」に使われます。



  • 予定利回り 2.5%

  • 運用期間 約8か月


2019年12月にも底地くんファンドが募集されましたが、今回は第2弾です。


「底地事業」という言葉は聞き慣れないため、どういう事業なのかよく分からない人も多いと思います。


まず、この事業を理解するにはそもそも



  • 土地を使う権利(借地権)

  • 土地を持つ権利(底地権)


があることを知っておかなければいけません。


底地は、土地を使う権利(借地権)と土地を持つ権利(底地権)が分かれている状態です。



土地を持っている人と使う人が違うため、不動産の利用価値が限られ、物件の市場価値が下がるなどの問題が発生します。サンセイランディック社はこのような底地物件を買い取り、権利調整を行っています。


底地事業の実例があるので、以下をご覧ください。



東証一部上場企業のサンセイランディック社が不正を行う可能性は低く、倒産の可能性も低いので返済が滞る可能性は低いと判断しました。


Fundsで募集される案件はリコースローンを対象としているので、借り手の全財産が借入金の返済原資となります。そのため、借り手の事業で想定していた通りのリターンが得られなくても、借り手企業が返済不能にならない限り投資家の利回りは確保されます。


底地事業はコロナウイルスの影響を受けにくいビジネスモデルという点もあって、抽選に応募しました。


FundsのEL FAROファンド#3


この案件で集めた資金は、東証JASDAQ上場企業である株式会社明豊エンタープライズの「投資用賃貸マンション取得資金」に使われます。この投資用賃貸マンションのブランド名が、「EL FARO(エル ファーロ)」と言います。



  • 予定利回り 3%

  • 運用期間 約10か月


EL FAROファンドはこれまでに2回Fundsで募集されており、今回が第3弾です。


EL FAROファンド#3で扱うのは、2020年12月に完成予定の新築物件「EL FARO氷川台」となっています。東京メトロ副都心線「氷川台」駅から徒歩4分という立地の良さや、上場企業への融資ということもあり抽選に応募しました。


コロナウイルスの影響で不動産相場が下落する可能性もありますが、リコースローンなので、想定していた価格よりも低い価格で売却することになっても投資家の利回りは確保されています。


ですが、不動産市況の悪化で明豊エンタープライズ社が倒産してしまう可能性も考えられるので注意は必要だと思います。


クリック合戦で負けて投資できなかった案件



私が利用しているFundsやOwnersBookはとても人気があるので、募集開始と同時にクリック合戦が始まります。募集開始時刻の少し前にはサイトにログインしてスタンバイしているのですが、それでも投資できない案件があります。


ここで紹介する案件は投資する予定でしたが、募集開始時刻から1分と経たずに満額となってしまい投資できなかった案件です。


Fundsの底地くんファンド#2


こちらの案件は、さきほど「抽選に応募したが落選した案件」でお話しした案件と同じです。抽選方式と先着方式の2回に分けて募集されたので、抽選で落選した後に先着方式で申し込みました。ですが、残念ながらクリック合戦に負けてしまいました。


FundsのGranDuoファンド#1


GranDuoファンドで集めた資金は、東証マザーズ上場の株式会社フェイスネットワークの不動産投資支援事業に使われます。



  • 予定利回り 3%

  • 運用期間 約5か月


フェイスネットワーク社は、投資用不動産を企画販売している企業です。集めた資金は、具体的には新築一棟RCマンション「GranDuo」シリーズの事業資金に利用されます。


「GranDuo」シリーズは20代~40代の女性をターゲットとしており、



  • 家賃は10万円弱

  • 部屋数は10~15戸ほど

  • スタイリッシュなデザイン

  • ディンプルキー(ピッキングに強い鍵)を採用


などの特徴があるワンルームマンションです。なお、RCとは「鉄筋コンクリート造」という意味です。


さらに、この「GranDuo」シリーズには、



  • 賃貸需要が高く、低い空室率が見込める城南3区(世田谷・目黒・渋谷区)に特化

  • 全物件の入居率は98.6%と高水準を維持(2019年3月末時点)


といった特徴があります。


そしてリコースローンであるので、返済が滞るリスクは低いと判断しました。ですが、残念ながらクリック合戦で負けてしまいました。


今月のソーシャルレンディング収入



先月はFundsの「Kudan Deep Techファンド #1」で分配金(約100円)がありましたが、今月は分配金はありません。


事業者や案件によって分配金がもらえるタイミングが違うので、毎月分配金をもらえるようにしたいですね。


まとめ



Fundsで2つの案件の抽選に応募し、さらに2つの案件に投資を試みましたが、全滅という結果となりました。非常に残念です。


しかし、クラウドバンクの太陽光発電ファンドに投資できたので今後の分配金が楽しみです。


最近は、FundsとOwnersBookの人気がありすぎてクリック合戦になってしまい、なかなか投資できないのでほかのソーシャルレンディング事業者を利用することも検討しています。クラウドバンクも同様に人気がありますが、クリック合戦にはならないのでありがたいです。


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